唐突に昔のメモを見つけたので記録しておきます。
題して「ここ好き」コーナー!いえ〜!
新海誠監督の映画「天気の子」(2019)の印象深かった一節です。
天気なんて狂ったままでいい
世界なんて最初から狂ってた
神様、僕たちに何も足さないでください
神様、僕たちから何も引かないでください
このままでいさせてください
※言葉が正確かどうかは自信ないです。間違えていたら申し訳ありません。
まず初っ端から「狂ったままでいい」という言葉選びが好き。
ちゃんと、今が異常だってことをわかった上での理性的な発言。
理性がある上で、正常よりも異常を選択するあたり、まさに物語の主人公だと感じる。
でもその異常も正当化するかのような発言に反抗心を感じますね。
そしてそうさせるのは守りたいヒロインの存在。
「世界が敵になっても僕だけは君の味方」ってやつですよね!
だって世界の大多数が望んでる「雨が止むこと」よりも彼女といられる「雨が止まないこと」を願ってるんだもんね。
そして最後に「このままでいさせてください」だけでもいいのに、「足さないで」「引かないで」って3回現状維持を神様に願ってるわけですよ。強調が激しい。
それだけ今が幸せで、ずっと続いてほしいという気持ちが伝わってくるシーンでした。
言葉選びが切実さを訴えていて印象深い。


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