こんばんは、むぎです。
タイドラマ「ニラの復讐」7話のあらすじと感想を紹介します。
この作品は性転換して美女に生まれ変わった主人公が親族に復讐する話です。
コメディではないですが、愛憎入り乱れるサクセスストーリー(たぶん)に見入ってしまいます。
U-NEXTで見れますので、よかったら見てみてください。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
7話 スキャンダル
ついにニラちゃん、モデルデビューですよ!
純白衣装のニラちゃん
インゴン主催のチャリティーイベントに遅れてきたマナウ。
超迷惑な人気モデルの前に颯爽と現れたのは、純白のドレスに身を包んだニラちゃん!
女神だ…属性的には戦女神かな。勇ましすぎる。
遅刻したマナウの代わりに、ついにニラちゃんがステージに上がります!
ニラちゃん、スカートのすそをマナウにふっかけて挑発します。
いい気味だぜ!
ニラちゃん、ランロンに宣戦布告!?
ランウェイにニラちゃん登場ですー!
決め顔でステージに登場して、まずはポージング。
凛々しい!!
あまりの決まりっぷりにインゴンやヨドイさんたちがポカーンとしています。
いいぞいいぞ!爽快!
続いてランウェイを歩いてターン。
欠場になったマナウとマネージャーも見学していましたが「ミス・フィリピンも顔負けのターンね」と高評価。
マナウも自分と張れるかも、的な評価をしていました。
素直に認めるんですね。意外でした。
マナウはニラちゃんをちょっと見直した…のでしょうか。
そしてここで事件が起きます。
ニラちゃん、膝をついて手に持っていたバラに口づけます。
そのバラを、なんと正面にいたチャットさんに差し出します。
しかもチャットさん、それを受け取る。
まあパフォーマンスだし、受け取らないわけにはいかないよね。
と思っていたらチャットさんもバラに口づけます。
やりすぎ!!!
パフォーマンスだったとしてもヤバいでしょ。
しかも目がマジ。
イベント前にチャットさんに「私たちの関係は許されないのに迫られて困惑してる」と言ったニラちゃんでしたが、今はニラちゃんの行動に私が困惑してます。
君は何がしたいんだ!?
あれですかね、普通にランロンに喧嘩売りたかったんですかね。
血の気が多い。
やはり戦女神…。自分が戦う系の。
ランロン大発狂
ショーが終わってすぐの控室、案の定ランロンはおかんむり。
最高だったわーとわいわいしながら帰ってきたニラちゃんたちとランロンのバトルが始まります。
ランロンはトリをニラちゃんに取られたのが我慢ならなかったんですね。
インゴンがニラちゃんを庇うけど、ランロンは容赦なし。
「こんな女」とか「ランクが違う」とランロンはニラちゃんをさげすみますが、速攻で同じ言葉で言い返すニラちゃん、まじで戦闘民族。
ニラちゃん頭いいですよね、すぐ言葉が出てくる。
そして戦闘民族ニラちゃんは、チャットさんに関しても挑発しまくった結果、ブチ切れたランロンに水をかけられます。
あ~あ。そんなに煽るから。
花をあげたのは演出じゃなくてニラが勝手にやったこと、とマナウたちに吹き込まれたランロン。
まんまと怒りのボルテージを上げて、車に向かうチャットさんに凸。
ニラちゃんからもらったバラの花をチャットさんから奪って踏みつけます。
「あなたがこんな花受け取って私は恥ずかしかった」と主張するランロンにチャットさんが一言。
僕も恥ずかしいよ、今の君が
そりゃそうだ
ここ、屋外ですからね。
会場の外、普通に関係者がいる場所で、叫びながらチャットさんとニラちゃんの不貞を糾弾します。
当然マスコミはチェックしますね。
ヒステリックに叫びまくってるランロンを回収してくれたのは、お兄ちゃん!
本当にランロン関係ではいつもいい働きをしてくれる。
ニラちゃん、認知される
翌日、ショーでのアレソレが報道されました。
普通に「ヨドイに取材が殺到」と名前が出てきましたが、ヨドイさんは皆さんお馴染みの、な知名度なんでしょうか。
ベンジャン先生とオンさんは報道を見てニラちゃんを心配してます。
オンさんは悪いのはチャットさんだ、とニラちゃんを庇います。
まあレコードプレゼント事件は既婚男性の行動ではないわな。
今のままではニラちゃんは「人の夫を盗った女になってしまう」と、モデル活動に賛同しかねるベンジャン先生。
ニラちゃんは「美しく知性と能力で有名になりたい」と主張しました。
悪いイメージを払拭するために戦うことを決意します。
チャットさん、押しに弱い
チャットさんからの電話に「もう偶然であっても会わない」とクールに答えて拒絶するニラちゃん。
ランロンが差し向けている尾行の人は、その会話を聞いてランロンに報告します。
ニラの方が付きまとってるのではなく、接触したがっているのはご主人の方です。
チャットさんの気持ちが完全にニラちゃんに向いていることがわかってしまったランロン。
ランロンのスマホ画面に映るチャットさんの姿が物悲しいですね。
完全に片思い……。
ランロンはチャットさんに電話をかけますが、音的にたぶん着拒されてますね。
ランロンは事の重大さに気づいたのでしょうか。
自分を抱きしめて静かに涙を流します。
まだ付き合ってない頃のランロンとチャットさんの回想シーンがありました。
まだちょっとあか抜けてなさそうなチャットさんに、ランロンはロレックスの腕時計を贈ります。
こんな高価なもの受け取れない、と引き気味のチャットさんにランロンはぐいぐい押しつけます。
押しつけと言っても、そこまで嫌な感じはしない態度でしたけどね。
でもかなり押せ押せな感じです。
ワインも用意されてて、チャットさん、断われなかったんでしょうね。
デートから帰って「彼と結婚したい」とお兄ちゃんに話すランロン。
彼がどう思ってるかわからないけど、彼は私のもの。
完全に独り相撲というか、独りよがりというか…。
「昔は可愛げがあった」というチャットさんの言葉がわからなくてもない回想でした。
無邪気で、自分勝手で、一方的な恋をして、自分の愛を与えて満足していたランロンはまだ可愛かったんですね。
同じ愛を返してほしくなって、おかしな方向に暴走してしまったんでしょうね。
元々チャットさんにはランロンに対してそこまでの愛情はなかったのでしょうけど。
いやでもこれ、チャットさんも普通に悪いよな、と思わなくもない。
ちゃんと拒否しないと。
眉が似てる
ニラちゃんの今日の仕事はチョムタワ(父)からの依頼です。
みんな仮装やマスクをして参加するパーティーで、ニラちゃんは男装して参加。
宝塚っぽい!
「君のような男なら試す価値はある」などと女好きの父ちゃんほざきます。
いい加減にしなさい。あなたの息子ですよ。
エスコートするよ、と腕を出す父ちゃんですが、ニラちゃん華麗にスルー。かっこいいっす。
ソファーにニラちゃんと父ちゃんが並んで座るシーンがあるんですが、なんだろう。
並んでると2人、似ている気がします。
眉毛の形が似ているのかな。気のせい?
意識してメイクしてるんでしょうか。
言われてみれば親子っぽいな、と初めて感じました。
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