3話はエータだけでなく、くるみの成長物語でしたね。
くるみさんのかわいさにやられました。
というかスタートがまさか主人公の下着事情にドン引くヒロインとは思わなかった。笑
アンドロイドだもんね、汚れないもんね。
それなのに下着履いてて偉いよエータ。(甘やかし)
さて、今回も感想とちょっと考えたことを書いていきます。
3話あらすじ
生活が人間離れしていることをくるみに指摘されたエータは、「人間らしい生活」を実践しようとする。
くるみや同僚の言葉を受けながら、少しずつ人間らしい行動を実践して理解を深めていくエータ。
一方でくるみは、他人に頼ることをしない性格を同僚に心配されていた。
しかしトラブルをきっかけに、くるみはエータを頼ることを覚えていく。
それぞれが変化していく中で、2人の関係にも少しずつ変化が生まれていくのだった。
感想
くるみの「ひとりでできるもん」
今回は、人に頼ることが苦手なくるみの特性にフォーカスしていましたね。
でもこれ、仕方ない部分もあると思うんですよ。
プライベートでは自分しかやる人間がいないし、どうしてもクセになる。
仕事でも、完全なチームプレーというよりはある程度個人で回す場面が多かったはず。
後輩くんの様子を見るに、任せるところは任せつつも、最終的には自分でやるスタイルだったのかなと感じました。
だからこそ、周囲は心配しているけど、本人にはなかなか伝わらない。
そこにエータがお説教を入れてきたのはよかったですね。
しかもマジトーン。
今までのかわいい寄りのエータとのギャップで、不覚にもときめきました。
とはいえ、現実的にはこういうクセって1回で治るものじゃないと思うんですよね。
でも相手が人間じゃないエータだからこそ、少し頼りやすかったのかもしれません。
ここから徐々に、編集部のみんなにも頼れるようになっていくのかな。だといいな。
あと今回、くるみさんの話し方がちょいちょい可愛かったのも良かった。
「見つけてもらえるんだろぉぉ~…↷」とか「ありがとっ」とか「ない(^^)」とか。
・エータファッションショー
いきなり割烹着onスーツは笑うでしょ。
独特すぎる。
でも違和感がないのがまた不思議なんだよなぁ。面白い男だよ。時沢エータ。
からの真っ赤なバスローブ。
もうそれはただの舘様なのよ。笑
選んだ副島くん、グッジョブ。
このシーンのエータ可愛すぎんか。
「経験が少なめだからでしょうか…」(指いじいじ)
そして次回はピンクパーカー。振り幅どうなってんの。
普段の宮舘くんでは見られないファッションが見れるの嬉しいです。
あと地味に後ろ姿がたくさん見れてレア感ありますよね。
がっしりした背中と、ちょっと跳ねた後ろ髪がかわいい。
コインランドリーのシーンもよかったなぁ。
真剣に洗濯を考察するエータと、それについてくるレオ。
深夜のコインランドリーに付き合ってくれる友達、ほしい人生だった。
・人間らしさ
今回のテーマはやっぱりここですよね。
エータが人間の生活を体験して理解を深めていく流れと、
仕事人間だったくるみがエータに頼ることで「人間らしさ」を取り戻していく流れ。
この2つがうまく噛み合っていた回だったと思います。
コメディとしての面白さもありつつ、ちゃんとハートフルな軸があるのが良いですね。
そして物理的にも壁を越えるという展開。
慣れてくるとハート形のぶち抜き壁、おしゃれじゃん。(洗脳済み)
考察
エータはスクラップの記憶を持っている?
ラストでかなり気になる描写がありましたよね。
缶を潰す音に反応するエータ。
その瞬間、工場のプレス機で潰されそうになる映像が浮かびます。
エータはすぐに取り繕っていましたが、
あれはどう見ても何かありますよね。
トラウマのようなものを感じました。
公式さんの投稿でも「フラシュバック」と言ってましたし。
おいおい、そんな設定ありかよ。大好きです。
スクラップ経験はない場合
ひとつ考えられるのは、実際にスクラップされたわけではないパターン。
アンドロイド全体に共通する「恐怖」としてインプットされている可能性です。
人間でいうと、実際に経験していなくても死や損壊に対して本能的に恐怖を感じるようなもの。
ホラー映画や手術シーンで体が強張る感覚に近いのかもしれません。
ただ、今回の和やかな流れの中であそこまで強い違和感を入れてきた意味を考えると、
この説は少し弱い気もします。
それに公式さんの「フラッシュバック」という単語からもズレるかな。
スクラップ経験ありの場合
個人的にはこちらの可能性が高いと感じました。
描写がかなり具体的で、しかも「潰される側の視点」だったことから、
エータ自身がスクラップされた経験を持っているのではないかと考えています。
ここからさらに2パターン考えられます。
タイムリープ説
実はエータはすでにくるみを守る任務を経験していて、
何らかの理由でこの時間を繰り返している。
任務失敗、あるいは未来への影響を与えてしまって罰を受け、スクラップされた過去がある……という可能性です。
この場合、1話の「あなたのことは昔から知っています」とか、3話の大家さんのご主人を知っているという事実にも説得力が出てきます。
ただし、現在のエータは現代の生活にあまりにも不慣れで、
「経験済み」とは思えないリアクションが多い。
となると、仮にループしていたとしても記憶は保持されていないことになりますし、
罰を受けた個体のデータをそのまま残すのかという疑問も残ります。
なのでこのパターンもちょっと違和感が残ります。
くるみとは無関係のスクラップ経験
もうひとつは、くるみとは関係なくスクラップされた経験があるパターン。
たとえば任務中の大破や暴走、失敗などによって廃棄処理された過去があり、
その記憶(あるいは痕跡)が残っている。
音を聞いたときのエータの反応を見ると、
何らかの心当たりがあるように見えるんですよね。
ただこの場合も疑問はあって、
意識がある状態でスクラップされるのか?という点。
人間なら完全に拷問レベルですが、
アンドロイドであれば「処理」として行われる可能性もゼロではない。
ので一番ありえやすいかな、と思っています。
個人的に一番アツい展開
個人的に一番刺さるのはこの流れです。
スクラップのトラウマがあるからこそ、エータは任務を失敗したくない。
役に立たなければ捨てられるかもしれないから。
でも、くるみに恋をしてしまうことで、
プログラムによる指示だけではなく「自分の意思」で守ろうとするようになる。
そして最終的には、スクラップにされるかもしれない恐怖を乗り越えてでも
くるみを守る選択をする、とか。
恐怖心よりも強い意志が勝つよ、っていう話。
王道じゃない?
ん?いやでもプログラムだから守りました、と言えばその通りなのか。
ううん、難しいなアンドロイド。
まとめ
下着事情から切り込み、ハートフルな成長を見せてついに壁超えという物理的な進展をしてからの不穏な流れ、お見事でしたね。
エータのトラウマ持ち設定(仮)は予想外すぎて完全に刺さりました。
苦しんだ先のハッピーエンドが一番美味しいんだよなぁ……(ハッピーエンドになるかはさておく)。
次回はデート回。
くるみに押し倒されるエータという衝撃の画が確約されています!楽しみだなぁ。


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