こんばんは、むぎです。
タイドラマ「ニラの復讐」6話のあらすじと感想を紹介します。
この作品は性転換して美女に生まれ変わった主人公が親族に復讐する話です。
コメディではないですが、愛憎入り乱れるサクセスストーリー(たぶん)に見入ってしまいます。
U-NEXTで見れますので、よかったら見てみてください。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
6話 スポットライト
ショー出演でついにマナウやランロンに復讐が始まるのか!?とワクワクしましたが、まだでした。
今回最大のネタバレですが、6話ではスポットライト、浴びません。
でも着々と復讐準備が進みます。
友達のままではいられない
デートを終えて別れるチャットさんとニラちゃん。
チャットさんはニラちゃんとまた会いたいので、
これからは「友達として」偶然じゃなく会うのはどうかと提案します。
ニラちゃんのアンサーは「友達のままではいられないの、わかるでしょ」とNO。
チャットさんには無理だろうよ。
ニラちゃんにぞっこんだからな!
ニラちゃんにも難しいのでしょう、きっと。
ツンツンしてるけど。
ニラちゃん反抗期
遅くに帰宅したニラちゃんをベンジャン先生が優しく問い詰めます。
ちょっとギスギスしてます。
「スターやモデルになれるとヨドイさんは言ってたけど、なれるかなぁ」とニラちゃんはベンジャン先生に尋ねます。
なれるだろうと前置きをしましたが、「でも注目されるのはお母さんの本意ではない」とベンジャン先生が答えると、ニラちゃん激昂します。
「異常者だから隠れて静かに裏で生きろ、表に出てくるなってこと!?」
とかなりネガティブに先生の発言を捉えています。
自分を否定されたと勘違いしたようです。
感情的になって自室で涙を浮かべながら膝を抱えて必死に耐えています。
この状況ってあれですよね、子どもの反抗期。
自分を否定されたと思って、攻撃的になるやつ。
ニラちゃんは今思春期を経験してるのでしょうか。
心理学って面白そう
荒れてるニラちゃんをベンジャン先生は冷静に分析。
攻撃性の原因を見極めようとしています。
そして何かから解放されたがっている様子、と解釈します。
ベンジャン先生は精神科の先生だから、心理学とかで客観的に人の感情を見極められるんでしょうか。
精神科医の先生はみんな仙人みたいな達観したような生き方ができるんですかね。
以前にランロンのこと「嫌な女」じゃなくて「患者」として見てましたが、そういう考え方をすると心のゆとりが生まれそうではありますね。
でもなんというか、「患者」として位置づけることで自分より格下に置いているような感じもしてちょっと抵抗があるのも確かです。
「可哀そう」って思うこと自体が見下してる証拠、みたいなやつ。
そういう論調ありましたよね、昔。
チャットのレコード貢作戦
一方チャットさんは1人色ボケしてます。
ニラちゃんが買ったレコードと同じレコードと、上等なレコードプレーヤーを購入します。
そしてチャットさんの服をランロンとのお家から回収します。(笑)
これに気づいたランロンが発狂。
空になったクローゼットに向かって叫び声をあげてます。
お兄さんの助言で尾行や偵察を控えてたランロンですが、偵察再開を指示します。
偵察の兄ちゃんに「あんたが旦那さんと一緒にいれば、旦那さんはニラと会わないんじゃね?」と言われ、ぐうの音も出ないランロンがちょっと面白かったです。(笑)
できねえから頼んでんだよ!
さて、レコードを買ったチャットさんはニラちゃん家を訪問。
出迎えたオンさんは早速チャットさんのイケメン具合に骨抜きに。
ぽや~っとしてるオンさんの元に颯爽と現れたベンジャン先生、顔が強張ってます。
そりゃそうだよね。
娘(仮)に近づいてきている既婚男性が家にやってくるとか、お父さん(仮)的には絶許案件ですよね。
ベンジャン先生は無礼にならない程度に素っ気ない態度をとり、仲良くするつもりはないことをけん制します。
はよ出ていきやがれ、と言外に発しているベンジャン先生ですが、オンさんが「レコード聞きたい~」と能天気なことを言うので庭で聞くことに。
早速取り寄せたレコードを起動させるチャットさんですが。
持ってきたレコードプレーヤーの配色よ。
水色と黄色のおもちゃみたいな配色で笑いました。
大丈夫?ほんとうに上等なレコードプレーヤー?数回聞いただけで壊れたりしない?
レコードを聴いていると、ニラちゃん帰宅。
「君に会えるとは思わなかった」とチャットさん驚いてますが、ここニラちゃん家やで。
居座ったら会えるやろがい。
プレーヤーは買い取るか、もらえるのか、それともコーヒーをおごるのか。
男前に尋ねるニラちゃん。
対してチャットさんの答え。
君に任せる
イケメンの回答~~~。
一般人の私、絶対コーヒーおごってもらう約束する~~~。
記憶に残るベストアンサーということですね。
何を返したらいいか、僕の事何度も考えてね、という超めんどくさいやつですよね、これ!
やはりデキる。
チャットさんが出ていったあと、ベンジャン先生がニラちゃんに忠告します。
「君の好きな曲を聞いてくれ」と レコードプレーヤーをプレゼントしてくるなんてロマンチックだね そんな既婚男性は危険だ
それはそう。
現実か妄想か
レコードを部屋で聞いているニラちゃん。
気持ちよさそうにうたた寝的な感じですが、気になる映像が流れます。
お庭のような場所で並んで歩くチャットさんと、男の子時代のニラちゃん。
あれ、時間軸的にこの2人一緒にいられるの?
「君が望むならなんでも与えてあげるよ」と孫にデロデロなおじいちゃんみたいなことを言うチャットさん。
それに対して、「叔父さんがいるなら何もいらない」的なことを返す男の子時代のニラちゃん。
そして問題はここですよ。
ニラちゃん、チャットさんと腕を組んで、チャットさんの肩に顔を預けます。
めっちゃカップル。
え、え、これって過去にこういうことしてたってことでいいの!?
それとも願望!?
一旦冷静に考えてましたが、たぶんこれ夢想ですよね。
チャットさんの回想に出てくるのは毎回幼少期の男の子ニラちゃんですもん。
大きいニラちゃんに会っていたら、その時の姿も回想するはずですよね。
なので「こうなったらいいな」っていうニラちゃんの願望ですかね。
ということはニラちゃん、今の綺麗な自分じゃなくて、本来の自分を見てほしいっていう願望があるってことでしょうか。
モデルデビュー前夜
リハーサル時、ヨドイさんの指示でマナウの代役としてランウェイを歩いてみるニラちゃん。
なぜか完璧です。
ターンや視線のやり方、全部一発でできちゃいました。
かっこいい~~~。
見慣れてるはずのヨドイさんとトンちゃんが見惚れているくらいの素晴らしさでした。
なんで完璧なのでしょう。
これから語られるんですかね。ただの才能ですかね。
他のモデルさんたち、白Tにジーパンなんですが、やっぱりスタイルが良いとみんな雰囲気違いますね。
一般人とは大違い。
かっこいい人は服を選ばないんだなぁって。
選んでるうちは2流。
選ぶのを放棄してる私はさらに下流。ベンジャン先生と同じ最下層ですね。
だって選ぶの面倒なんだもん!
モデルデビュー…は次回!
ついにイベント当日!
先にイベント会場に来ていたランロン。
チャットさんが会場に来てくれるか心配で入口まで見に来たのに、チャットさんが来たの見えたら引っ込んでロビーで待ってるのいじらしい。
こういうのは普通に可愛い女性なんだけどなぁ。
成功を祈っててね、とチャットさんの頬にキスをするランロン。
そしてチャットさん的には運悪く、ニラちゃんがそのシーンをがっつり目撃します。
チャットさんの呼びかけにもほぼ反応せず去ろうとするニラちゃんを、強引に物陰に引き込むチャットさん。
人目があるところでそれはマズいですよ!?
ニラちゃんに「ランロンとは別居中なんだ」と言い訳するチャットさんですが、それ言い訳になるの?(笑)
離婚して出直してこい!
レコードプレゼントの時の「君に任せる」(キリ はどこ行ったんだよ!
ニラちゃんに会うためにイベントに来たらしいチャットさん。
すごく距離を詰めようとしてくる既婚男性チャットさんに「私たちの仲は許されないのにどうしたら」と困惑してる、とニラちゃん。
モラルに反すると親(仮)にも言われてる手前、抵抗して逃げるニラちゃんをチャットさんはキスで封じます。
イケメンにしか許されねぇ行動だぜ…!
しかしチャットー!君既婚者ーーー!
そしてこのスキャンダルをヨドイさんが見てしまいます。
キス現場はギリギリ見てないけどね。
ヤバいもん見ちゃったね。
1人になった時、ニラちゃん思わずチャットさんとのキスがフラッシュバックします。
唇触って、かなり乙女な感傷に浸ってしまいます。
可愛い所あるね。
VSランロン 2回戦
ランロンがトンちゃんに暴言を吐いている声が聞こえて、ニラちゃんすぐ気持ちを切り替えて部屋に乗り込みます。
臨戦態勢です。
やってきたニラちゃんに「スポットライトが当たらない裏方なんて人権ありません」的な暴言を吐きます。
これは印象悪すぎ。
対して「スポットライトが当たる私は何をしても許されるの」的なこと言ってましたが、そんなことないからな!?
マウント取ってくるランロンのメイクを結局担当したニラちゃん。
出来栄えにインゴンさんやヨドイさんが満面の笑み。
「男性の視線を集めちゃうわね~」と褒めるインゴンさん。
それに対して
「困るわ、夫は嫉妬深いから」と答えるランロン
嘘乙wwwww
みんな「お前じゃい」と総ツッコミしたことでしょう。
スポンサー商品登場
きた~~~タイドラマお約束のスポンサー霊圧だ~~~~。
ニラの復讐ではスポンサー商品なかなか出てこなかったですね。
初登場だと思います。
ペプシですかね。
ランロン、ギャグ要員疑惑
メイク係のパンさんのところにやってきたランロン。
何やらたくらんでいるようです。
今日の私も完璧?と尋ねるランロンを、すべて完璧とほめるパンさん。
の時のBGMがどう聞いてもギャグ。
え、ランロンってギャグ要員だったの?
超わかりやすい咬ませ犬的なポジと認識していいのかな?
VSマナウ 2回戦
ついにイベント開幕。
ランロン外見は綺麗だけど言葉は最悪、と話すトンちゃん。
ニラちゃんが「犬のオナラ」だと思えばいい、と発言。
トンちゃんウケてます。やったね。
裏ではまだ到着しないマナウにインゴンが焦ってます。
対して秘策を用意しているヨドイさんは余裕の構え。
そこにやっとマナウが到着。
息も絶え絶えな様子で「下痢で起きれなかった」と謝るマナウ。
こいつ朝に2回以上歯磨きするくらい余裕ありましたよ!
出演したいマナウと、出演させるのを迷うインゴン。
そこに颯爽と現れたのは、ランウェイ衣装を纏ったニラちゃん!
純白のドレスがかっこいい!…けど純白がそんなに似合わない…気がする!!?
君には漆黒が似合う。
そして最後に言わせてください。
スポットライト浴びずに終わるんかい!!!
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