こんばんは、むぎです。
最近生理との付き合い方を模索しています。
女性の生理は生涯で400回以上あるそうです。出産回数が減っているので、出血回数が多いんですね。
私は出血が多い方だと思っています。
仕事で座っていると漏れ出ていたことが数回、就寝時にも何度やってしまっていました。
ナプキン2枚使いでやっと安心、というスタイルで落ち着いていましたが、そこに革命が起きました。
シンクロフィットです。
寝てても漏れない!
すごいです。ナプキン1枚+シンクロフィットでしっかり安心です。漏らし回数が格段に減りました。
それからの私は、もしかしてもっと生理が楽になる賢いグッズが巷にはあるのでは?と思い、ちょこちょこ手を出して調べてみました。
今回は3つの生理用品の感想を述べたいと思います。
シンクロフィット
もはやないと困る、唯一無二の相棒。
ナプキンがないと不安ですが、ナプキン+シンクロフィットならもう安心!しっかり浸み込んでくれます。
挟むのにコツがいるかもしれません。
きつく挟むとちょっと痛いですが、緩いとナプキンに落ちてしまいます。
あと大股開くと落ちそうなので、普段から仁王立ちする私のようなタイプの人は気を付けてください。
シンクロフィットのすごいところは、不要になったものはトイレに流せるというお手軽さです!
ズボラな私に優しい設計になっております。
細いボディも持ち運びにとっても便利です。
マツキヨに増量タイプ(24枚入り)が売っております。ぜひ!!!
サニタリーショーツ
ナプキンのように吸ってくれるパンツです。
これは安心感はあるのですが、洗うのめんどくせえ。
洗濯物を手洗いする習慣がない人にはあまりおすすめできません。
あとサイズが重要です。
私の場合、Mサイズを履いた時はちょっと鼠径部がきつく、Lサイズを買った時は逆に隙間が空いたのか血が漏れてしまい職場で失態を犯したのでちょっと傷心です。
サニタリーショーツはゆったりを選ぶものではない。教訓だね。
今はあまり使っていないです。
タンポン
慣れればとても快適です。装着時間も1,2分で済みます。
私は出血量の多い2,3日目のお風呂に使っています。
ただ、お風呂から出てタオルドライの時にちょっと漏れ出て来るので、今度は出血量多めのタイプを使ってみます。
それでもトイレットペーパーを股に挟んでおけば問題ないレベルです。
気軽に使えるようになるまでにはちょっと時間がかかります。
私の初めての装着時のことをご紹介しますので、興味ある人はどうぞ。
はじめてのタンポン
初めての装着時、死ぬかと思った。
経緯を説明します。
まず、落ち着いた場所で装着せよと公式HPに指示があったため、全員帰宅したあとの職場を選ぶ。(残業したかったため)
2日目のため出血量が多い。当然装着場所はトイレ。
説明書をしっかり読み、個包装からタンポンを取り出して眺める。噂はかねがね、といった雰囲気で顔合わせ。
中腰が良いとあったので、便器から腰を上げ、中腰になって覗き込むようにして挿入を開始する。
全然入らねぇ。
違和感がある部分を進ませるのにめちゃくちゃ苦戦。
諦めていいかな。とちょっとくじける。
泣きそうになりながら角度をぐりぐり調節して進めていると、無感覚ゾーンに到達!スルスル入る!
説明書通り、青いのを逆の手で入れ込み、特に違和感もなく押し切り、プラ部分を引き抜く。
そして事件は起こった。
立ちくらみ(重度)
恐らく股を覗き込む姿勢で5分以上頭を下げていたのが良くなかったのでしょう。
あとマスクもしていたのが良くなかった。
急激に目が回り、吐きはしなかったけど倒れそうになりました。
うまく装着できていなかったのか、股からは出血しています。
この状態で意識を失い、万が一誰かに見つかった場合、恥ずかしすぎる。
ので、諸々証拠隠滅をしましたが、ズボンのチャックを閉める余裕はなくトイレを出てすぐのソファに倒れこみました。
たぶん10分くらいは動けなかったです。
キーンって耳鳴りが聞こえて血の気が引いてて顔が冷たかったのを覚えています。
これは説明書にあった重大な有害事象!?アナフィラキシーショック!?死因タンポン!?などと考えていましたが、深呼吸していたら落ち着きました。
いやー、救急車呼ぶところだった。恥ずかしい。
製品の不備とかではなく私が気負いすぎたことが原因でしょう。
リラックスできる場所で装着する必要性を感じました。
ちなみに、性行為の経験は2回くらいで、挿入慣れしていません。これも原因だったかもしれません。
と、なんだかマイナスプロモーションみたいになってしまいましたが、今は毎月活用しています。
性経験のない方にはもしかしたら使いにくいかもしれませんが、慣れればQOLの上がるアイテムですので、必要なら挑戦してみてください。
それでは!お読み頂きありがとうございました。
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