こんばんは、むぎです。
私が視聴中のタイドラマ「Happy Birthday」8話のあらすじと感想を紹介します。
2022.09.25追記
TVerで配信中ですが、2022年9月29日23時までの配信です。
興味が出たぞ！って方はぜひ期間内に見てください。
感動のハートフル家族愛ドラマです！
ドラマ「Happy Birthday」の概要
男子高校生の主人公と、自殺して幽霊のまま現世に留まる姉のストーリーです。
姉が死ぬことになった理由を探るのが目的なのでシリアスかと思いきや、笑えるポイントやラブコメも網羅、もちろん感動ポイントもあるオールマイティードラマです。
ちなみに私のイチオシは主人公の幼馴染、アイス大好き女子高生のノイナです。まっすぐでかわいい。
8話 ティー＆トンマイ、カップル認定（誤解）される
家出したトンマイは駅でティーと遭遇し、ターンナムの話題で夜を過ごします。
前回はティーが「ターンナムを愛し始めたのは彼女が死んだ日から」などと言い始めましたね。
あ゛？何言ってくれてんの、とちょっとモンペになりかけましたが、きっとティーにも事情があるのでしょう。今回はその発言の掘り下げです。
ターンナムが生きていた頃の話。
ターンナムが仕事でコピーを学校に届けにきたところ、パナに話しかけられます。
ティーがターンナムと仲良くなりたがっている、と仲介し、2人はこれを機に理科室で密会することになります。
ティーはジェーンと付き合ってるのに！！（重要）
友達が～、とか言って、本当はパナ自身が仲良くなりたいんじゃないの～？プレイボーイめ！と思っていましたが、本当にティーが仲良くなりたかったようです。
2人ともジェーンの存在軽く見過ぎてない？？？と混乱です。
若気の至りでしょうか…。
君たちの気持ち、おばさんにはわからないよ！
理科室での密会で距離を縮めていく2人ですが、やっぱりターンナムはジェーンのことが気になっています。そりゃそうだ。
本当に私を愛してるならジェーンと別れて、とティーに話します。
今のところティーは浮気男です。2股野郎ですね。
ティーは、はいはい、愛してるよ。的なその場しのぎの返事をします。でも別れるとは言いません。
大学生のジェーンが帰ってくるときにはティーはジェーンを優先して帰ってしまいます。
それがつらいターンナムは、ジェーンの元に行こうとするティーに「いなくなってやる」と言います。
ティーはちょっと動揺しますが、家に帰りな、と自分はジェーンに会いに行きます。
この「いなくなってやる」がもしや自殺の理由ですか！？
という話をティーは正直にトンマイに話します。
するとトンマイ、全然怒りません。
ティーも怒らないの？とちょっと驚き。
トンマイは嘘なしで話してくれたことが嬉しかったようです。
ターンナムとノイナに嘘をつかれて傷心だったトンマイには、内容はどうであれ好意的に受け取られたようです。命拾いしたな！ティー！
で、ティーはトンマイに家に帰りな、と諭しますが、帰ろうとしません。
ティーは駅のホームのベンチで寝るというトンマイの横でどうしたもんかな、と悩んでいるのですが、その様子を陰から撮影してＳＮＳにアップする人物が！！！！
しかも「ティーが若い男の子とイチャイチャしてる」とツイート。
笑う。全然イチャイチャしてないのに。ＳＮＳって怖い。
で、翌朝トンマイを説得して家に送るティー。
もちろんトンマイの両親は帰ってこない息子を心配しておりました。
お父さんがティーと一緒にいるトンマイを見てまた怒ります。お父さん怒ってばっかりだよ！
お礼もなくトンマイに近づくな、とティーを追い返します。
家に帰ったトンマイは朝ごはんを食べます。
お母さんにトンマイは聞きます。
なんでお父さんといるの。お父さんは僕たちのこと何も考えてない。お母さんは全然幸せに見えない。
さらには一緒に逃げよう、と逃亡を提案します。
それを聞いたお母さん、なんとトンマイを頬をしばきます。
味方だと思っていたお母さんからも叩かれて、またトンマイは家を出ます。せっかく帰ったのに～～～～！！！
で、恒例の河原に来ます。お姉さんとおしゃべりしていたところですね。ターンナムが自殺した川でしょう。
なんとティーが先に来ていました。君たち気が合いすぎ。
また家を出てきたんかい、とティーも思ったことでしょう。せっかく家に帰したのに。怒られ損だよ。
そしてターンナムの話。
水の中は冷たかったのかな、というティーの問いに、ここより温かいと言っていたよ、とトンマイは答えます。
そしておもむろに川に入っていくトンマイ。
ん！？君も自殺！？
ティーも最初は眺めていましたが、ずんずん進んでいくトンマイに焦り、自分も川に入ります。
深くなるぞ！と注意しても聞きません。
そして不意にトンマイの手に他の手が重なります。
ターンナム、ここにいたんですね。
で、ティーの目の前にターンナムが現れます。
ターンナムは手を握るとトンマイに憑依できます。以前もそれでティーにアピールした場面がありました。
トンマイにしか見えていなかった、ティーが夢の中でしか会えなかったターンナムが、ティーの目の前にいます。
ティーは感極まって抱きしめます。ターンナムもしっかり抱き返します。
そして私は思いました。これ傍から見たら完全にトンマイとティーだよね？？？
爆笑しました。感動シーンだと思うんですけど！ごめん！
現世での再会に感動している2人に邪魔が入ります。
そう、お父さんです！！！！
出ていったトンマイを探しに来たお父さんが見たのはなんと！！！！お姉さんが自殺した川で、お姉さんを自殺に追いやった（と思っている）男と熱烈に抱き合っている息子！！！
いやもう、すみません、笑いが止まらなくて。笑
いやこれはきつい。お父さんの顔よ。
子供2人ともがティーに狂わされていく感じ、こりゃお父さんも我慢できないよね。
お父さんもざぶざぶ川に入って2人を引きはがします。
お父さんはトンマイを無理やり引きずって帰り、2階の部屋に閉じ込めます。
トンマイは部屋から叫びます。
「父さんが俺たち家族の人生を壊したんだ！父さんなんて大嫌いだ！」
開かないドアに諦めてしょぼくれるトンマイ。
するとお母さんが慰めてくれます。
お父さんはお父さんなりに私たちを守るのに必死なのよ、と。
続けてお母さんは言います。ターンナムさえいなければ幸せになれたのに、と。
これはトンマイ、聞き捨てなりません。今一番の味方はターンナムなのです。そんなターンナムを否定する母にトンマイは反論します。
本当の子供じゃないみたい、と言われて、お母さん告白します。
「ターンナムは私の子どもじゃない。私が産んだのはトンマイ1人だけ」
ここで初めて、トンマイはターンナムと血がつながっていないことを知ります。
でも家族には違いない、ひどいよ、とトンマイはお母さんを責めます。
そしてお母さんは悲しそうに部屋を去ります。
孤独感あふれるトンマイはターンナムに会いたいと強く願います。
するとターンナム、部屋に現れます。
そこにいたんだね、と2人は抱き合って再会を喜びます。
トンマイは家族と仲直りできるのか！？
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