こんばんは、むぎです。
私が視聴中のタイドラマ「Happy Birthday」12話のあらすじと感想を紹介します。
2022.09.25追記
TVerで配信中ですが、2022年9月29日23時までの配信です。
興味が出たぞ!って方はぜひ期間内に見てください。
感動のハートフル家族愛ドラマです!
ドラマ「Happy Birthday」の概要
男子高校生の主人公と、自殺して幽霊のまま現世に留まる姉のストーリーです。
姉が死ぬことになった理由を探るのが目的なのでシリアスかと思いきや、笑えるポイントやラブコメも網羅、もちろん感動ポイントもあるオールマイティードラマです。
ちなみに私のイチオシは主人公の幼馴染、アイス大好き女子高生のノイナです。まっすぐでかわいい。
前回の要約
姉の実の母が姉を迎えに来たら、当人は死んでいたことが発覚して修羅場になりました。
姉と周辺人物の人間関係もはっきりしました。
そしてついに、お父さんとの和解の瞬間がやってくる……のか!?
12話 最初から泣きポイント高し…ついに父を攻略
父親失格だとしょんぼりしているお父さんと相対するトンマイ。
お父さんがついに自分の言動を振り返ってBAD判定しました!
17年も息子に誕生日プレゼントあげないなんてBAD以外の何物でもないよ!!!
お父さんの懺悔の気持ちを聞いて、トンマイもだいぶほだされてます。(言い方が悪い)
そしてついに、ターンナムがトンマイに憑依して、お父さんの前に現れます!感動の再会!
「ずっと意地悪な呼び方してごめんね、お父さん」とターンナムは謝ります。
ターンナムも後悔していたんですね。
お父さんもターンナムを抱きしめてずっと謝ってます。
おわかりでしょうか。今回は人目がないとはいえ、お父さんも傍から見たらトンマイを抱きしめている状況です。
普段の私なら爆笑しているのですが、今回は笑いませんでした。
笑いよりも涙が出ていたからです。
おばさん、親子ものに弱いんです…。
さて、父と娘の再会でトンマイ家の不和に解決の兆しが見えてきました。
一方トンマイ母は、ターンナム母の家に来てました。
おセンチな雰囲気な雰囲気で星空を眺めるお母さんズ。
ターンナムが生まれる前にターンナム母が言った「幸せな家庭が壊れることを願う」て言葉をトンマイ母は引きずっていました。
それは負け惜しみというか、捨て台詞的なもので、結局お父さんが愛していたのはトンマイ母だとターンナム母は主張します。
面と向かってごめんね、と仲直りするわけではないけど、お互いがお互いのことを「しょうがなかった」と割り切って許しているような感じ。
なんだかなんだ、母親という共通点が2人を結びつけているんですね。
個人的にはこの泥棒猫!!!的なつかみ合いになってもおかしくないかな、と思ってたんですが。
母親連合の絆が深まりました。
トンマイ母は家に帰ってトンマイと話します。
ターンナムが星好きだった、というトンマイが知らないはずの情報をトンマイから聞いて、お母さんはちょっとターンナムいる派に傾きます。
最近周りがこぞって「ターンナムがいる」というから母もさすがに無視できなくなってきたのでしょう。
そして明かされるターンナムが天井の星を眺めていた理由。
ていうか、ターンナムが星を眺めるきっかけになったのがターンナム母由来ではなく、トンマイ母由来なことに驚きです。
ターンナム母が好きだったものを見てたら思い出す、とかじゃないんだ!?
「光が弱くて見えない星もある。忘れないで。それがあなたの母よ」と、ざっくりそんなことをターンナムに言いました。
で、この理由は昔ターンナムがトンマイにした星の説明と似ているんですね。ターンナムにとっても印象深いエピソードだったんでしょう。
だからターンナムは必死に見えない星をお母さんに見立てて見上げていたんですね。
ここでもまた涙が…。あかん。ドラマ後半戦は涙ポイントが頻繁に来ます。
そしてトンマイ母、近くにターンナムがいるなら聞いて、とトンマイに言います。
ついに!お母さんも幽霊・ターンナム存在を肯定し始めた!
「なんで諦めてしまったの」と死んでしまった理由を聞きたがります。
そして今回2回目の憑依です!太っ腹!と思っていたらトンマイ母が急にスン、と冷静になってしまい、もう寝るわ、と退散。
私もずっこけ。
ターンナムとトンマイの手!行き場のない手!見て!!!
さて、大人組の出番です。
今回はパナの決意ですね。
自分はもうティーの人生に関わらないと宣言します。
え?絶交ってこと?
パナはターンナムの死をまだ引きずっていて、ターンナムへの罪滅ぼしとしてトンマイを守る、と誓ったようです。
現状、誤解とは言えティーはトンマイを誘惑?している悪い大人なので、彼から守りたいんでしょうね。
で、そんなパナを見て、昔の自分を見ているようだと評するティー。冷静。
お前はまだそんな位置で進めないでいるのか、と軽いマウントをとりつつ、パナは唯一の友達だからなんとかする、とティーも決意します。
翌朝、トンマイ家では家族3人で朝食です。
テーブルに全員そろってるの久しぶり!ちゃんと後ろにお姉ちゃんもいます。夢にまで見た一家団欒!
トンマイに対する誤解も解けて、やっと親子っぽくなった父と息子。
しかもお父さんがなんと、「今日送ってやる」との誘いが!!!!
聞きましたか!
あんなに誕生日無視して怒鳴りまくって頬を何回も叩いた息子に、お父さんが歩み寄ったんです!!!!
大進歩!!!!
トンマイは微妙な顔をします。が、お姉ちゃんから行ってきなさいよ、と言われ誘いを受けることに。
さて出発、と思いきや、来客です。
朝から誰、と思ったらターンナム母のワンさんです!!!
ターンナム母、ターンナムの遺灰がどうしても欲しい、と頼み込みます。
トンマイ母がだいぶターンナム母に肩入れしているので、家まで入ってきます。
私は思いました。
あ、トンマイ遅刻だな、と。
こんな状態でお父さんが送っていけるはずないし。トンマイだって気になるだろうし。
トンマイの学生生活がどんどん乱れていってしまうね。
そしてトンマイは案の定遅刻して登校します。
ノイナは遅れてきたトンマイに楽しそうに話しかけます。
なんで遅れてきたの?ティーのところに行ってたんでしょ?隠さなくていいのよ!本当の自分を認めてあげて?ゲイなんでしょ?
とガンガン決めつけながら詰め寄ってきます。
この時のノイナは餌をバラまかれた腐女子の興奮具合……興奮してごめんね、と同族的ないたたまれなさを感じます。まさかシッパー化(カップルを応援するファンになること)するとは……。
トンマイは否定するのですが、ノイナの勢いに押されています。
彼女がいないなんて、おかしいと思ってたんだよね!というノイナに、トンマイがぷっつんきます。
彼女がいないのはおまえが好きだからだよ!!!!
言ったーーーーーーーー!!!!!
私が色めき立ってお祭り騒ぎを起こそうとしたのもつかの間。
ノイナが掴んだ手をトンマイが振り払います。
倒れてびっくり&呆然とするノイナ。
そこに通りかかったのはアイスに負けた男・元カレのトップ!!!
ノイナを助けてお前どういうつもりだ!とトンマイに食って掛かりますが、ノイナが止めます。
私のために争わないで!状態で、お前が望むなら友達止めてやるよと捨て台詞を吐いてトンマイは去ります。
どうなるトンマイ&ノイナ!
絶対両想いなんだから!絶対くっつけよな!!!!
ストーリーも佳境です。
ラスト2話。名残惜しくなってきましたが、ハッピーエンドへ駆け抜けてほしいです。
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