こんばんは、むぎです。
タイドラマ「Manner of Death」11話のあらすじと感想をご紹介します。
こちらのドラマは法医学者と容疑者のサスペンスBLドラマで、かなりシリアスな雰囲気です。
本筋が恋愛ではなく事件なので、BL好きはもちろん、サスペンスが好きな方はさらに楽しめるストーリーです。
!注意!
この記事にはネタバレがかなり含まれますので、未視聴の方は自衛をお願いいたします。
Manner of Death あらすじ
以下、U-NEXT紹介文より引用します。
医師で法医学者のバンは、検視のため遺体発見現場を訪れる。
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そこには、首を吊った状態で冷たくなっている友人・ジェーンの姿が。
自殺に見せかけた他殺だと結論づけた彼は、ジェーンの恋人で事件の第一発見者、そして有力な容疑者であるテーンを探るが…。
10話までのおさらい
バンの同級生ジェーン、プード、記者のパットが殺され、バンとテーンは妨害を受けながらも事件の真相を探る。
テーンは黒幕の警察署長から人質の解放条件として、バンの殺害を要求される。
バンを撃ったテーンは警察に撃たれ川に落ちたのだった。
11話 生き延びた2人、プードを殺した犯人急浮上
ルン姉ちゃんのきもち
プードとジェーンはルン姉ちゃんにお付き合い報告に行きました。
ルン姉ちゃんはプードに対して少し否定気味。
プードが流されやすいとか、浮気しやすいとか。
ルン姉ちゃんはプードのこと、結構知ってるみたいです。
狭い町だから噂がたっちゃうんでしょうね。
大事な妹だから、ちょっと疑心暗鬼なんでしょう。
「あなたたちがどれほど大切か」ってルン姉ちゃん優しい。
プードのことも大事な口ぶりですけど、どうなんでしょう?
一応最後は祝福してくれました。
姉妹愛を感じる素敵なハグなのですが、ここも!ルン姉ちゃんの表情!笑顔になりきれてないよ?どうしたの!?
やっぱりプードでは不安なんでしょうか…。
職業的にはすごくいいと思うんだけど…。
死んだと思ったか!
さて、前回銃で撃たれて川に落ちたバン先生とテーン。
警察は2人が崖から落ちたことをテレビ報道しました。
警察の行動が早い!死体とか確認したんですかね。
報道では死亡したとは明言していませんが、さっそく病院チームのオートとファーイ先生はバン先生の遺影を飾って死んだ扱いしてます。
気が早い。笑
ニュースを見たソーンも2人に加わり、バン先生の死を嘆いています。
先生への思いのたけ、というか文句を言い始めるオート。
お札で作った花輪はもういいから、宝くじの当選番号を教えて、とか言い出すの笑う。
院長のパーティーのこと根に持ってる。
そんなオートに、「悪かった」と急に現れる先生。
やっぱり生きてた!!!良かった!!
しかしいきなり現れたので、3人ともびっくりです。
叫ぶファーイ先生と点滴を持って逃げるソーン。笑
ファーイ先生、幽霊に否定的だったのに怖がっててかわいい。
そしてバン先生は彼らに手伝いを頼みました。
発砲の真相
問題は、テーンがバン先生を殺さないといけない状況をどう打破するか。
「実際に撃って殺した振りをしよう」と提案するテーンに対して、バン先生のマジレスが面白い。
撃つなら腕の三角筋を狙えば骨がないから安全!って。
医者からのマジレス、信ぴょう性が高い。笑
現実で役立つことはほぼないだろうけど。
というかそんなにピンポイントに撃てる気がしない!
エム警部が味方に
もっといい案がある、とエム警部がやってきます。
エム警部、なんと協力しに来てくれました!
やった~~~!
これはファン歓喜展開ですわ!人気があるのうなずける。
怪しいからの味方ムーブはおいしい。
さてエム警部の案は、実際に撃つというもの。
防弾チョッキを拝借して撃てば、リアリティも最大だし死なないということですね!
でも誰に撃たれるかによっても危険度違いますよね。
エム警部に撃たれるのはまあ安心として、テーンに撃たれるのはちょっと怖いな。
防弾チョッキ着てても胴体からずれたら普通にケガしますよね。
万が一バン先生が撃つはめになってたら…的にはなりたくないですね。
死亡偽装に成功
作戦通り防弾チョッキを着てそれぞれ撃たれ川に落ちた2人はケガを庇いながら間一髪、警察の目をかいくぐって逃亡に成功!
バン先生を撃ったテーンをエム警部が撃ち、それをトーン署長が目撃しているわけです。
トーン署長は一応2人の死体を探させたのですが、見つからない。
同行してるガン警部補は気づいているのか気づいていないのか。
微妙なまなざしで川辺を見てるんですよね。
川からざぶざぶ上がった濡れた痕が地面にあるだろうし、現役の警察ならわかっちゃうよね。
エム警部の話術により、一応バン先生とテーンは死んだだろうと署長を納得させます。
エム警部はバン先生、テーンと合流。
テーンがバン先生のケガを必死に手当します。
これにはエム警部も咳払い。
いちゃつくなこらァ!
エム警部って今まで察してないですよね、この2人のラブ的なやつ。
こりゃびっくりですわ。
てか先生の銃創?防弾チョッキしてても結構大ダメージなんですね。
まあ死ぬより軽いけども。
タット救出そしてBLへ
そして次は、3人でタットとナームの救出作戦です。
タットが撃たれそうになった時、助けに来たのはテーン!
見張りの男はエム警部が応戦しますが、倒しきれずナームを連れていかれてしまいました。
おい現役警察!
もっと戦え!
結局ナームは救えませんでしたが、タットを取り戻すことができました。
やったね!
タットをテーンの家に連れてくると、ソーンが出迎えてくれました。
タットのことをすごく心配しているソーンを見て、テーンが「自分たちみたいだね」とぽろり。
やっぱり?私もそう思う。
やはりこの子たちもBL枠だった!
無自覚系かな?
無自覚でいちゃつけるなんて将来有望だよ。
で、大人たちは大人げなくいちゃついて、子どもたちがいちゃついてるのを見守ります。
このBL100%空間すごいな。
一気に浮上!プード殺害犯は元カノ
バン先生、テーン、エム警部の3人はポーさんに会いに行きます。
死亡報道が流れている2人が現れても全然うろたえない兄ちゃん、さすが殺そうとしただけのことある。情がない。
この場面で気になったのがそれぞれのシャツの色で、赤青黄色緑ですごくカラフルなんですよね。
だからなんだって感じですけど。
テーンのチャイナみたいな袷のシャツかわいい。
で、3人が伝えに来たのは、プードの持病のこと。
バン先生が医者チームに頼んだのはプードのカルテ探しだったんですね。
プードは10年前に心臓発作を発症。
そして当時付き添っていたのが、なんとルン姉ちゃん!
ルン姉ちゃんとプード、付き合っとった!!!!
な、なんだってーー!!!
姉妹で同じ男と付き合うって趣味似すぎ!
ていうかだからジェーンとプードが付き合ってる報告しに行ったとき反応が微妙だったんか!!そうかーー!
つまり、ルン姉ちゃんはプードの持病のことを知ってたし、なんならルン姉ちゃん薬学勉強していたそうです。
これは殺せる。(確信)
そしてルン姉ちゃんに逮捕状が出されます。
証拠としては弱そうですが、判事は結構気軽に出してくれるんですね。
で、3人はルン姉ちゃんの前に現れます。
ルン姉ちゃんの表情、またちょっと強張ってます。
これ「生きとったんかいあんたら」っていう感情で合ってるんですかね。
逮捕状突き付けられたルン姉ちゃんは目が泳いで涙がポロリ。
お姉ちゃん…そんな…テーン釈放イベントではいい人キャラだと思っていたのに…。
おまけ 今回のいちゃシーン
崖から落ちた後の2人、テーンの家でのいちゃこらシーン。
バン先生のケガを見て「僕を抱きしめられませんね」っていうテーンに、誰が?と通常運転でツンするバン先生。
それに対してめちゃくちゃ不服そうな顔するテーン。笑
そんなにへそ曲げる発言じゃなくない!?
君はバン先生のことになると感情の起伏が激しいね。
それを見てバン先生はすり寄っていきます。
で、すり寄ってきた先生ににやにやするテーン。
お前ら予定調和だな。
で、今夜準備することある?とバン先生が尋ねると、
めちゃくちゃ神妙な顔したテーンが暇つぶし方法を考えないと…とか言い出します。
お前絶対真面目に考えてないだろ。
ここで何ができる?とバン先生が問うと、めちゃくちゃにニヤついてテーンがキス。
SEがカーンだかチーンだかで終わったのにめちゃ笑いました。
おまけはこのくらいラフでないと!
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