こんばんは、むぎです。
タイドラマ「Manner of Death」12話のあらすじと感想をご紹介します。
今回は後半の展開が衝撃的です。
ぜひ実際に見て衝撃を受けてください。
私はえ~~~~!?と叫びまくってました。
こちらのドラマは法医学者と容疑者のサスペンスBLドラマで、かなりシリアスな雰囲気です。
本筋が恋愛ではなく事件なので、BL好きはもちろん、サスペンスが好きな方はさらに楽しめるストーリーです。
!注意!
この記事にはネタバレがかなり含まれますので、未視聴の方は自衛をお願いいたします。
Manner of Death あらすじ
以下、U-NEXT紹介文より引用します。
医師で法医学者のバンは、検視のため遺体発見現場を訪れる。
U-NEXT
そこには、首を吊った状態で冷たくなっている友人・ジェーンの姿が。
自殺に見せかけた他殺だと結論づけた彼は、ジェーンの恋人で事件の第一発見者、そして有力な容疑者であるテーンを探るが…。
11話までのおさらい
バンの同級生ジェーン、プード、記者のパットが殺され、バンとテーンは妨害を受けながらも事件の真相を探る。
プードはかつて、殺されたジェーンの姉ルンと交際していたことが判明。
プード殺害の容疑者として姉のルンに逮捕状が出された。
12話 衝撃事実連発 完全にノーマークだった2人
ジェーンの宣戦布告
1話での院長のパーティーシーンです。
署長と議員が携帯を見てにまにましています。薬物のパーティーでの写真でしょうね。
近くにいたジェーンに聞こえるように、議員が「ジェーンみたいに大胆な子じゃない」と煽ります。
煽りに乗ったジェーンが「大胆だから何だってしてやる!」とコップの水を2人にぶっかけます。
周囲が騒然となりました。
誕生日パーティーでこんなことが起きてたんかい。
その一部始終を傍にいたお姉ちゃんや判事さんが見ていたのでした。
姉ちゃんと判事はジェーンと2人が揉めていたことは知ってたってことですね。
問題は裏で起きていたことを知っていたかですね。
姉ちゃんがプードを殺したとすると、知っていたんでしょう。
ジェーンを売ったプードが許せなかったという理由でしょうか。
ルン姉ちゃんの自白
ルン姉ちゃんが警察に捕まり、自白を始めます。
まずジェーンはプードの出世のために体を売ることになったようです。
「犠牲になったことを後悔してる」「暴露して全員潰す」と言うので、プードがジェーンを口封じのために殺してしまった、と。
経緯をプードから聞いたルン姉ちゃんは今度はプードを殺した。という流れです。
妹を自分の出世のために売っておいて、さらに切り捨てるなんてことされたら、確かに殺したくなるのもわかる。
取り調べ後、ルン姉ちゃんはポーさんと相対。
お互い妹弟を殺されている姉ちゃん兄ちゃん。
両者復讐に燃えているようです。
ポーさんの発言的には、ルン姉ちゃんも裏で悪いことをしているようです。
権力者として生きるために、大人たちは大なり小なり悪いことをせざるを得ないのかもしれないですね。
権力、持つものじゃないなぁと思います。
生きづらそう。
バン先生とテーン、子どもたちに邪魔される(今回のいちゃいちゃシーン)
バン先生とテーンが2人きりでいちゃついてます。
今回のいちゃいちゃシーンでございます。
どうしても私気になるんですよね、テーンが黒ランニングシャツを着ているのが。
タイドラマ、たまにランニングシャツを来てますけど、どうも笑ってしまいます。
祖父が愛用していたのと、昭和の子供が着ていた印象が強いからでしょうか。
かっこいいはずのイケメン俳優が着ていると多少スタイリッシュですが、普通にタンクトップにしてよ!と思ってしまいます。
タイでは流行りなのかな。
気になります。
そんなことはどうでもいいですね。
2人の甘々シーンです。
テーンが「バン先生さえいればどこでもいいよ」と距離を詰めていたところでソーンとタットの子ども組が入室。
大人の時間が終わりました。笑
タットは空気で察していましたが、ソーンはあれ?と首傾げ。
なぜならバン先生がテーンを思いっきり蹴飛ばしていて、テーンが離れたところで転がっていたからだ!
しかしただでは起きないテーン。
痛いよ~とバン先生に甘えます。
はいはい。ご馳走様です。
ソーンはまだそのままでいて。
議員と署長に逮捕状は出るが…
気持ちを切り替えて2人は判事のところにいきます。
乱交パーティーの写真を提出してジェーンの事件の犯人が議員と警察署長だと訴えます。
判事は冒頭の院長パーティーのシーン一部始終を見ていたから、ピンとくるはず。
と思っていたら即、逮捕状を出しましょう、と動いてくれました。
判事、一般人が簡単に会えるし、立派な書類とかなくても逮捕状出してくれるんだなとちょっとびっくりです。
ドラマだからですかね。
で、逮捕状を携えエム警部と人身売買撲滅本部の皆さんがアジトに乗り込みます。
潜伏していた署長には逃げられてしまいましたが、アジトにいた多くの女性を保護できました。
その中には衰弱したナームもいます。
この女性たちはパーティーに参加させられていた人たちなんでしょうか。
ナームは病院に搬送後意識不明でしたが、覚醒後心配するソーンやタットや校長を見て記憶喪失の振りをするなどのお茶目さを発揮します。
だいぶ元気やん!
再び登場キーアイテム、SDカード
一方、テーンは家からサボテンを持ってきました。
サボテンの鉢の裏にはなんとSDカードが!
これはアジトで見つけたSDカードですかね。
このSDカードがまた重要な証拠になるのでしょう。
夜、2人でバン先生の童話の本を見てます。
本の一説で「りんごが誇らしげに」というフレーズを読み上げていましたが、いったい何の話!?
バン先生が好きな童話は?と尋ねると、テーンは「自分はアヒルだ」「一番醜い」と言います。
このイケメンを醜いと申すか!!??
ちなみにバン先生は動物でいうとフラミンゴだそうです。
1本足で立つ力強さと綺麗な容姿、ってことですかね。
ここで2人はページにジェーンのメモが書かれていることに気づきます。
バン先生はこれに覚えがあるようです。
ジェーンの癖だそうで、何かのパスワードなど、大事なことが書かれているとのこと。
これ後で絶対出てくる大事なやつだ!!!
まさかの伏兵(衝撃事実1)
エム警部が判事宅に行こうとしていると、私服のガン警部補が登場。
君たち別行動してるの珍しいね。
なぜかSDカードの存在を知っていて、なんでだ?と違和感を感じていたら、なんとガン警部補、拳銃を突き付けてきました!!!
しかもエム警部のお腹撃った!!!!
なんで!!!??
なんと、パットを殺したのも、バン先生・テーン・エム警部でタットを救出しに行った時にエム警部と戦ったのもガン警部補!
黒キャップ野郎はガン警部補だったのだ!
まじで~~~!!君敵側だったのか!
ガン警部補は倒れたエム警部からSDカードを回収しましたが、一般人の車が通ったためエム警部は放置して逃げ去ります。
おぎゃ~~~~お前イケメン刑事になんてことを~~~~!
歯形の正体お前かい!(衝撃事実2)
ガン先生とテーンが病院に合流します。
ナームから話を聞いて、校長先生が納得します。
町の権力者の乱交グループがあると聞いたことがあるようです。
校長先生は呼ばれていないんですね。権力的には弱いのかしら。
校長先生が参加しているのは嫌だけど、誘われてないっていうのもちょっとモヤりますよね。
そして衝撃な事実が判明します。
ナームのあざや歯形の犯人は議員でも署長でもないということ。
暴力行為と噛み痕は、なんとスラデット判事!!!!
え!?判事!!!???
まって、今回衝撃事実が多くてやばい。
SDカードを回収したガン警部補は、急にヤバい奴ゲージが挙がりまくった判事に連絡。
君たちが繋がってたのか!
SDカードはパキっと折ってその辺に捨てました。
そして捕まっているルン姉ちゃんの元には署長が現れます。
檻を開けてもらい、姉ちゃんは釈放されてしまいました…。
ガン警部補は判事と繋がってましたけど、議員や署長とは繋がってないんですかね。
判事、議員と署長に逮捕状出していたし、切り捨てる気満々だったんでしょうか。
エム警部命の危機
ガン警部補と署長が警察を引き連れて病院にやってきます。
バン先生を逮捕する、と探しますが、バン先生・テーン・ナーム・ソーン・タットはなんとか警察の目をかいくぐって病院を脱出。
オートがバン先生たちの居場所を問いただされますが、しらを切りとおします。
署長から白状しないと刑事告訴すると脅されますが、エム警部が搬送されてきたため、その場を離脱できました。
緊急オペの結果、エム警部は昏睡状態の重症で、目が覚めたとしても脊髄損傷してるので寝たきりでしょう、とオート。
警部補と署長は残念がってますが、絶対よっしゃ!と思ってるでしょ!
くそ~~~この野郎。
これエム警部が重症なの嘘だと思うんだけどな~~~!
安心させといて告発とかじゃないのかな???
そして華麗に警察をやっつけるのだ!これは好感度ぶち上げ案件。
次回が俄然楽しみです。
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