こんばんは、むぎです。
タイドラマ「Manner of Death」4話のあらすじと感想をご紹介します。
こちらのドラマは法医学者と容疑者のサスペンスBLドラマで、かなりシリアスな雰囲気です。
本筋が恋愛ではなく事件なので、BL好きはもちろん、サスペンスが好きな方はさらに楽しめるストーリーです。
!注意!
この記事にはネタバレがかなり含まれますので、未視聴の方は自衛をお願いいたします。
Manner of Death あらすじ
以下、U-NEXT紹介文より引用します。
医師で法医学者のバンは、検視のため遺体発見現場を訪れる。
U-NEXT
そこには、首を吊った状態で冷たくなっている友人・ジェーンの姿が。
自殺に見せかけた他殺だと結論づけた彼は、ジェーンの恋人で事件の第一発見者、そして有力な容疑者であるテーンを探るが…。
3話までのおさらい
故郷に戻ってきた法医学者のバン先生は同級生の死に直面。
他殺の線で独自調査するバン先生は何者かの妨害に会い、何度も襲撃を受ける。
そんな中、バン先生の友人が失踪してしまう。
危機を感じたバン先生は容疑者の1人、テーンと同居することに。
4話 タット登場 テーンとプード兄弟疑惑
ジェーンからパットへ渡ったもの
1話でプードとテーンが喧嘩していたシーン。
テーンがプードを殴りつけている横でパットがその様子を激写しているんですよ。
そして「やめてよ!」とジェーンがパットを押しのけて、テーンがジェーンを保護して…というシリアスな場面なのですが。
ジェーンがプードを押しのける一瞬がクローズアップされます。
ジェーン、語気荒く止めて「どっかいって」的な拒否の言葉を言いつつ、パットのポッケに何かをねじ込むんですよ。
ジェーンあの一瞬にそんなことしてたん!?
ジェーンがパットと電話してこともあったし、実は結構関りがあったりするのでしょうか。
情報提供という名の密会のお誘い?(後で違うと判明しました)
料理の話題(今回のいちゃいちゃシーン)
バン先生がテレビを見ている傍ら、テーンが電子レンジでポップコーンを作ってます。
そしてポップコーンの上から謎の赤いパウダーをかけます。
それはなんだ!メシマズによくある調味料失敗するヤツ!?
そんなあからさまなドジっ子みたいなことする!?
いいよ!どんどんして!
と期待していたのですが、どうやら赤いのは唐辛子パウダーのようです。
先生には好評でした。つまらん(よかった)。
辛いもの好きのバン先生、好きな料理はガパオライス!
こだわりないとか言ってるけど、聞いてると結構こだわりがあります。
こういう人と結婚すると大変なんだよな~。まあテーンは自分で作らないから大丈夫だね!
対してテーンの好きな食べ物はカイヤッサイだそうです。
お母さんがカイヤッサイしか作れなかったから、美味しいわけではないけど、思い入れがあるようです。
思い出補正ですね。
ところでカイヤッサイ調べたんですけど、美味しそう!
四角形のオムレツで、中にドライカレーみたいな具が入ってます。
中央に×形に切り込みがあると中身が見えておしゃれ。
作ってみようかな。
ここでまた2人の掛け合いですよ。
君たちは本当に言葉遊びが好きね。オタクもそういうの大好き!
バン先生「料理ができると3割増しでモテる」
テーン「もう充分でしょ?」(決め顔)
バン先生、テーンの顎をわし掴んで、右へ左へ見分。
バン先生「ダメ魅力が足りない」
こんないい顔の男で足りないと!!!???(愕然)
なんつー面食い野郎だ……。
テーンの家族
テーンの家族の話。
テーンのお母さんは愛人だったようです。
お父さんをはじめ、腹違いの兄弟もテーンを気にかけない。
親族がそろったのはお母さんの葬儀のときだけ。
悲しそうなテーンの手をバン先生が握ってくれます。
寂しくない?っていう先生に、寂しくない、と答えるテーン。
だって先生がいるからー!!!(代弁)
唐辛子
日が変わり、小包がテーンの家に届きます。
君にだよ、とバン先生。
開封のためにハサミが入ってる引き出しを開けるバン先生ですが、そこにはなんと拳銃が!!
思い出したように急にサスペンス出してくるのやめてよ~~~!!
さっきまでBLだったじゃん!
一気に怪しさがぶり返してきたのか、バン先生の視線が鋭くなります。
それはさておき、小包の中身は唐辛子の苗!
サボテンのお返しにバン先生からのプレゼントだそうです。
しかし、「実が成ったら僕が食べる」とのこと。
たくさん育てます!と元気にお返事してくれたテーンですけど、それテーンへの贈り物であってる?笑
タット登場、しかし様子がおかしい
以前ソーンの話に出てきたタットがついに登場です。
バイクで転倒しているタットを、ソーンは病院に連れて行こうとします。
タット、偉そうなタイプかと思いましたが、「送ってくれ」の言い方的に、そこまで喧嘩腰じゃないですね。
口が悪いだけで、悪い人じゃないのかな。
ここの2人のやりとりが面白くて好きです。
タット「悪かった」
ソーン「今なんて?」
タ「何も言ってない」
ソ「本当に聞こえなかったんだ」
タ「何も言ってない」
ソ「間違いなく聞こえたからもう一回言って」
タ「聞こえたならいいだろ」
ソーン、もしかして真顔でずけずけいうタイプ?
君、言葉責めの才能あるよ!
で、バン先生がいる病院に行って処置を受けるタットなのですが。
グロ注意!肩の傷口が~~~。
ジェーンのうつ病治療を担当していた女医さんがタットの傷の処置をしてくれます。
精神内科医も外科治療するんですか?どっちが専門かわからないけど。
この病院、バン先生といい、担当以外も処置するんですね。
タイではそういうものなのか、この病院が田舎で人手がないからそうなるのか。
やりがいはあるだろうけど大変だぁ。
で、女医さんとバン先生が交代。
タットに注射を打とうとすると、悲鳴を上げます。
まあ治療自体はすんなり終わったんですが、物々しいですね。明らかに反応がおかしいもん。
まさかタットも薬物やってる……?
もしくは薬を打ってるところを見てるから恐怖を感じてる?
そんなシリアスなタットに対して、ソーンはそんなに怖がるなんて知らんかったwwwって笑ってます。
ソーンがタットをバイクで送ることになるのですが、去り際にバン先生をチラ見するタットの目つきが鋭いんですよね。
要チェックや…とでも言いたげな視線。
なんでしょう。薬物系グループの末端メンバーとかでしょうか。
バン先生もタットを気にかけてます。
病院にエム警部が凸、腑に落ちないから暴露してやる
報告書を催促しに、エム警部がバン先生の病院に来ました。
待合室でジェーンの事件について口論してるんですが、場所大丈夫ですか。
めちゃくちゃ患者さん聞いてますよ。
小さい町だからみんな知ってる、っていうのは警察が場所を選ばずいろいろ話しちゃうからでは?笑
明後日報告書よろしく、とエム警部は帰っていきました。
ジェーンを自殺で処理しようとしている警察の姿勢に、バン先生の気持ちが決まりました!
パットに話してやる!
昼は塾講師、夜はバー管理
バン先生の電話に出れなかったテーン。
忙しかった理由を話します。
なんと、テーンはバーの経営管理をしているそうです。
初めて会ったバーのことですね。Wワークってやつか。
初耳だったので、秘密がまだありそうだね、とさらに探りを入れるバン先生ですが、「すべてを話す必要はない。秘密」と線を引いてきたテーン。
翌朝、バン先生は今日何するかテーンに聞かれて「秘密」を行使します。
根に持ってる。笑
くそぉ、的な表情のテーン。どんまい。
テーンとプード、腹違いの兄弟疑惑
テーンがプードの家にやってきて、プードのお兄ちゃんと話してます。
プードとテーンが会ってる、って前にルンさんが言ってたけど、まじでここのつながり何?
プード兄も、プード失踪前にどこにいたのかテーンに尋ねます。
テーンはプードとバーの話をして別れた、と言います。
バー経営しているのはプードとテーンの2人なんですね。共同経営?
気になったのは、僕の顔が嫌い?というテーンの言葉。
これ、プードとテーン、腹違い兄弟ってことですかね!?
そしたらなんかわかりますね、関係があるけど、仲が良くない理由。
お父さんの愛人の子供だから、プード兄がテーンを嫌ってるというか見下してるってことかな。
バン先生、インタビューを受ける
バン先生、パットの家?仕事場?にやってきます。
ジェーンの事件について、知っていることを匿名で告発します。
でも事件の詳細を知ってる人って限られるから、匿名でも事件に関わってる人は誰が喋ってるかわかっちゃいますよね。
特に警察。
案の定エム警部やガン警部補は早々に投稿を発見しました。
テーンもバン先生が勝手にインタビューに応じたことに対して怒ってます。
自分はジェーンの事件を解決しようと行動してるのに、それを止めてくるテーンにまた不信感を覚えるバン先生。
ジェーンのことを思うなら他にできることがあるだろう、と。
先生…わかってないね。
テーンの本心は私にもわからないけど、少なくともテーンの口からジェーンを慮る発言は今まであまりないんだよ。
つまり……わかるね?
警察の見解変更、他殺へ
一方、警察は記者会見です!
自殺にしておくには騒がれ過ぎたのでしょうね。
パットも勿論、記者の中に混じってます。
殺人事件なんですね!?と尋ねられて、黙ってしまった警察に代わって、被害者家族として同席してたルンさんがフォロー。
そして右側の誰だかわからんがグラサンの男性が締めて記者会見は終わりました。
誰だお前は!
こうしてジェーンは自殺→他殺に変更されました。
仲直り…だけどまた怪しい行動してる!
バン先生からテーンに電話です。
朝の言い合いについてお互い謝罪します。
怒ってる?って会話、彼氏に対するそれじゃん。
わかるか、バン先生。
テーンはずっとバン先生の心配しかしてないんですよ。
ジェーンのことは全然言及してないんですよ。わかるか!?
好きじゃん。
好きじゃなかったら味方ムーブしてるだけの犯人陣営だよ。
それにしてもテーン、運転中の顔の角度が良い。
あなたを守ります、とか、サポートします、とか。
惚れる~~~。
こんな顔の良い男に守られてエ~~~。
あれ、ちなみにこれって受け攻めわかってます?
今のところ雰囲気的にテーンが攻めかな、と思ってるのですが。
さて、電話を終えたテーンがやってきたのは知らないおうち。
車から降りた時のテーンかっこよ~~~。
このままトヨタのCM出てくれ。
トヨタを隠そうともしないタイの姿勢すごいな。提供なのかしら。
ジェーンのかばんにぶら下がってたキャラクターはモザイクだったのに。
で、この家なんだろ、別荘かな?と思っていたら、家のドアが開きます。
そこから出てきたのは……なんとプード!!!!
こいつ!!さっき電話でプードの新情報ないって言ってたじゃん!!!!
こいつ怪しいです!バン先生!!!
なんじゃ~~~?どういうことだ~~~~!!?
とはいえ、この顔が良い男たちが兄弟だと思うと滾るものがありますね。(ニコ)
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