こんばんは、むぎです。
タイドラマ「Manner of Death」9話のあらすじと感想をご紹介します。
こちらのドラマは法医学者と容疑者のサスペンスBLドラマで、かなりシリアスな雰囲気です。
本筋が恋愛ではなく事件なので、BL好きはもちろん、サスペンスが好きな方はさらに楽しめるストーリーです。
!注意!
この記事にはネタバレがかなり含まれますので、未視聴の方は自衛をお願いいたします。
Manner of Death あらすじ
以下、U-NEXT紹介文より引用します。
医師で法医学者のバンは、検視のため遺体発見現場を訪れる。
U-NEXT
そこには、首を吊った状態で冷たくなっている友人・ジェーンの姿が。
自殺に見せかけた他殺だと結論づけた彼は、ジェーンの恋人で事件の第一発見者、そして有力な容疑者であるテーンを探るが…。
8話までのおさらい
バンの同級生ジェーン、記者のパットが殺され、バンとテーンは妨害を受けながらも事件の真相を探る。
行方不明だったプードの無事がわかり安心するバンだったが、再会を果たす前にプードが殺害される。
プードを発見したテーンはすでに警察に囲まれていたのだった。
9話 テーン逮捕からの釈放 義兄弟の溝は深い
バン先生とテーン同じ大学出身
まずは過去回想です。
今から8年前、バン先生が学生の頃。
バン先生はバンコクの医学部に通っていて、地元にいるプードと電話をしています。
会話の流れで、プードの弟がバン先生と同じ大学に通っている、と教えてくれます。
この時点で名前はわかりませんが、我々にはわかりますね!
テーンとバン先生が同じ学校に通っていたという事実が判明しました。
バン先生が書類を散らかしたところを拾ってくれたのがテーンなのです!
やっぱりー!
不自然なほどに見つめ合っていたところを見ると、お互いに顔が好みだったのでしょう。
これだけがっつり初対面で意識していて再会した時に気づかなかったんかい。
テーンはもしかして気づいてる?
タイドラマあるある。実は昔に出会ってたんですパターンがここで来るとは。
てっきりテーンは地元っ子だと思ってました。
テーン逮捕
甘い過去に浸っている場合ではありません。
現在はプードが死亡し、現場にいたテーンが逮捕されるという悲観的状況です。
別荘に到着したバン先生はテーンが連行されるのを見ていることしかできませんでした。
そして友人の死にショックを受けつつも気丈に検視を始めます。
バン先生なんでこんな過酷な仕打ちを…。
友達がどんどん死んでいって体にメス入れるのつらすぎ。
でもどこぞの怪しいやつにされるよりは自分がって気持ちもあるかもしれませんね。
プードの死因はアドレナリンによる心臓発作の誘発。
持病を利用されてしまったわけですね。
アドレナリン投与って健常人でも死亡してしまうんですかね。
プードの持病を知っているか知っていないかが犯人の識別に役立つのかも?
プード殺しの濡れ衣
トーン署長から「テーンがプードを殺した」と聞かされたテーンの兄ちゃん、ポーさんは、テーンの犯行と完全に信じ込みます。
ポー兄ちゃんの思考はどっちでしょうね。
警察の言うことを普通に信じているのか、テーンが犯人だと都合がいいから話にのってるのか。
実の弟を殺した犯人側の人間とは思いたくないですし、純粋にテーンの存在が邪魔だから「犯人として厄介払いできるならラッキー」くらいの気持ちはありそう。
実弟ではないけどテーンだって弟なのになぁ。
いやでも、テーンが犯人って証拠は今のところ全然ないですよね。
確かに注射器持っていた現場を押さえられたのは分が悪いかもしれないけども。
バン先生は「警察来るの早すぎる」「犯人が持ち去ったはずのプードの携帯をテーンは持っていない」と問題提起します。確かに。
でもエム警部は取り合ってくれません。
プード殺害の犯人としてテーンを退場させたい人物が警察内にいる、ということはわかりますね。
確実に1人は署長ですね。
テーンにポーさんが会いに来ます。
ポーさん実は良い奴説を捨てきれない私は、警察の目をかいくぐって逆転のアイテムでも授けてくれるんかと(ジェーンみたいに)思ったのに、全然だった!
ただ文句言って殴っただけだった!ちぇっ!!!
テーンを犯人にしたい人たち
ソンチャイ議員とトーン署長は作戦会議。
ナームは船に乗せられるようです。
今までの亡くなった子も船に乗っていたのでしょうか。
何の船ですかね。奴隷商船しか思い浮かびません。マグロ漁船ではないしなぁ。
予想通り、2人はテーンをプードの事件の犯人にして消したい思惑。
やっぱりてめえらか!
テーンが何か重要な秘密を知っている、と思っているようで、早々に潰しておきたいようです。
2人の差し金なのはわかりましたが、実行犯が誰なんでしょうね。
部下的なモブなのか、今までの登場人物の中にはっきりいるのか。
イケメン、リンチにあう
テーンは収監されて、囚人たちにリンチに会います。
え?誘導したの警察官に見えたけど誰でしょう?もしかしてガン警部補!?
エム警部にくっついてる普通に正義感のある人だと思ってるんだが?
警察なめんなよ~~~???的なマウントで誘導しただけだと思いたい。
ボコられたテーンがフェードアウトして、次のシーンが布を被せられた人の画だったので、思わずテーンが殺されたのかと思いました。
さすがにメインカプの片割れが脱落するわけないですよね。
普通のサスペンスだったら死んでたかもしれないけど。BLドラマでよかった!
バン先生がテーンに会いに来てくれました。
顔も容赦なくボコられたテーンを見て心を痛めております。
こんな顔の良い人間殴るなんて正気の沙汰じゃないですよね。
わかるよバン先生、君もテーンの顔好きだろ。
バン先生はテーンをここから出す決意を固めます。
強い受け、大好物です。期待してます。
テーン解放
バン先生はルン姉ちゃんに捕まったテーンを解放できないか相談します。
ルン姉ちゃんが快く力を貸してくれます。
君そんなに権力あるんか。
何をしてくれるのかと思ったら、ルン姉ちゃん、なんと、判事に面会させてくれました。
ルン姉ちゃんマジで何者。
そして「犯人じゃないと確信できます」というルン姉ちゃんの発言だけで「何とかする」と答えた判事。
そんなに簡単に信じて大丈夫か判事。それともルン姉ちゃんの発言権が強いの?
そして本当に釈放されたテーンですが、すぐにポー兄ちゃんがいちゃもんつけにやってきて、ポー兄さんとルン姉ちゃんがバチバチします。
今のところルン姉ちゃんが正義の味方に見えるのですが、ポー兄ちゃんの発言も気になります。
「君も俺と対して変わらない」って。
これは大人たちがみんな権力争いをしていて、少なからず悪事を働いている、ということなんでしょうか。
院長のパーティーに呼ばれてるくらいですから、ルン姉ちゃんもある程度の地位・権力があるのでしょう。
姉ちゃんにも裏があるのではと勘ぐってしまいます。
でも今はただ感謝!
そしてやっと家に帰ってこれたテーンとバン先生、さっそくいちゃつきます。
てめえら一回ヤったからってなぁ!
バン先生は完全に猫ちゃんみたいな体勢でテーンに甘えてます。
君いきなりデレるね。
こんないい体格の男が可愛く見えてきます。
VSポーさん
ゆっくりご飯の準備をしている2人の元に、男がいきなりやってきて銃を乱射してきます。
超物騒!
なんとか逃げ出してバン先生によるカーチェイスの末逃げ切ります。
差し金はポー兄ちゃんでした。
兄ちゃんまじかよ。一応弟なのに。
やってきたのは新たな家。
ポー兄ちゃんが知らない家ってことはテーンが個人的に買った家ってことでしょうか。
テーンの腕に両手でしがみつきながら家に入るバン先生、可愛いね。
で、無事朝を迎えられたようです。
濡れた頭をふきふきして、いちゃついている2人。
朝からディープなキッスをし始めて、まさにおっ始めそうな雰囲気です。
こんな状況でよくそんな気になりますね。
生存本能的なあれが刺激されてるんでしょうか。
2階に行きましょう、ってキスしながらちょっとずつ移動する2人。
こんな体勢でどうやって階段上るんだろう、シュールだな、と考えていたら、バン先生が気づきます。
なんとバン先生の手が手錠で手すりと繋がれている!
なんだと!!!??
テーンの仕業です!
「ごめんなさい」とテーンはバン先生から離れていきました。
なんで!?
これは!バン先生を安全な場所において自分は戦地に赴く男前ムーブか!?
行動までイケメン。
今回はおまけはなく終了です。
緊張が続きますね。
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