こんばんは、むぎです。
先週は無料で出来るタイ語の勉強方法を考えました。
今週は今私が使っているツールと勉強方法を紹介します。
効率が良いのか悪いのかわかりませんが、タイ語の勉強何から手を付けようと思っている方の参考になったら嬉しいです。
教材:歌
好きなもので勉強をしたかったので、ドラマを選びたかったのですが、タイ語のスクリプトを探せなかったため断念。
代わりに選んだのが「Bad Genius The Series」の主題歌「Follow Me」です。
この曲はとってもお気に入りで、テンポ速めのかっこいい曲調です。
ドラマに出演しているパット役の方が歌っているため、親近感?も湧いてくるってもんです。
歌であれば歌詞を載せているサイトがあるだろうと思い、探しました。
iTuneで曲を購入し、メモ帳に歌詞をコピペ。いざ勉強!
勉強成果
リスニング成果:ちょっとあり
1週間、通勤時間はほぼ繰り返し聞いていました。
おかげで結構口ずさめるようになりました。
冒頭部分は和訳しながら発音も少しチェックしていたので、特に歌いやすいです。
リーディング効果:まだまだ
一節ずつ辞書で意味を調べています。
調べるのは
- 単語の意味
- 発音記号(と発音)
- 文字の分類
です。
辞書紹介
- ごったい
- 鍋田辞書
使っているのは上記2つの辞書です。
2つ使っている理由はたまに検索結果がそれぞれで異なる場合があるからです。
それぞれの特徴を紹介します。
ごったい
- 検索結果がシンプル。
- 発音を聞くことができます。
- 例文も載っていて便利。
- パソコンでのタイ語入力は難しいかも。
鍋田辞書
- 単語の説明が多め。
- 音声・例文はなし。
- タイ語の子音を選択できるので、パソコンでも検索しやすい、かもしれない。
歌詞での勉強方法手順
むぎ流勉強方法です。
そもそも調べ方がわからん、という人は参考にしてください。
歌詞を保存する
調べたらスマホやパソコンに保存します。
私はスマホのメモ帳にコピペしました。
ノートに歌詞の一節を書き写す。
書き込んでいくので、余白は多めにとります。
書き写すことで文字の練習になりますね。
文字の分類
書き写した歌詞の文字に一文字ずつ、子音、母音、声調記号のどれに当てはまるか調べます。
私は本を持っているので、本で調べました。
文字の下に「子(or末子)」「母(長or短)」「1声」などを書き足します。
注:私は一通りの子音と母音の書き取り練習済みです。
これでざっと文章を単語に区切ることができます。
区切ることができると、「たぶんこれで1単語だろうな」と検索する時にアタリをつけることができます。
オンライン辞書で単語を調べる
スマホやパソコンに保存した、調べたい歌詞の一節をコピーします。
ごったい、鍋田辞書などのオンライン辞書の検索欄にペーストします。
そして、文末から1文字ずつ消して検索をかけ続けます。
最初に検索する時はガッツリ削除しましょう。
いずれ何かがヒットします。出てきた検索結果と歌詞の文字が同じか確認します。
次の単語を調べたいときは、先に調べた文字を消すのも忘れずに。
ノートに検索結果をメモ
調べて該当した単語の意味ををメモします。
ついでに発音記号も書いておきます。
もう一方の辞書でも確認
たまに検索結果が違うことがあります。
一方は熟語として、一方は単語として、とか。
慣れてくると「ここまでは消しても大丈夫でしょ」と判断できるようになります。
音声確認
ごったいでは発音を聞くことができますので、ひとまず再生。
ふーん、くらいの感覚で聞きます。
教材:YouTube「ピムとタイ語」
日本語が喋れるタイ人のYouTuber、ピムさんのチャンネルです。
発音講座を見て一緒に発音しています。
子音だけ、母音だけでも「話してる感」が出て嬉しいです。
教材:アプリ「Thai Reading」
「Thai Reading」というアプリを使ってみました。
子音、母音の文字と音を選ぶアプリです。
発音と文字を覚える最初の一歩として遊び感覚で使えます。
ルール:その時に使いたい教材で勉強する
上記の3つの教材を使ってゆっくりマイペースに勉強しています。
何で勉強するかはその時の気分ですが、平日は仕事をしているので自ずと時間帯で決まってきます。
平日通勤時はYouTubeで聞き流しながら発音・Follow Meを口ずさむ。
休憩時間YouTube・アプリ。
休日は歌の書き取り・和訳。
その時やりたい勉強法で勉強することが長続きするコツだと思っているので、比率は気にしていません。
以前に教科書的な本を書き取りしていたのですが、何にも頭に入らないし、飽きちゃったんですよね。
楽しくないと身にならない!
まとめ
最初にタイ文字の書き取りを2か月くらい行いました。
文字をさら~っと勉強したことで見慣れてきて、タイ文字に圧倒される感覚がなくなりました。
今回紹介した以下のような勉強を始めてからは1週間ほど経過しました。
- 歌詞を辞書で調べる。
- YouTubeの発音動画で練習する。
- タイ語アプリで1文字ずつ発音を覚える。
単語は全くわかりませんし、聞き分けも全然できません。
でもタイ語を聞いて、発音に意識が向くようになりました。
これは母音のどの音かな~?、みたいな。
少しずつですが、自分が進んでいる気がしています。
それに、なんといっても楽しいのが良いですね。長続きのコツだと思います。
自分が楽しいと思える方法で、気長に勉強を続けていきたいです。
それでは、今回も読了ありがとうございました。
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