タミ恋5話、今回かなり心揺さぶられました。
前半ラブコメで笑わせておいて、後半でお別れの気配を滲ませて切なくさせて、最後にほっこりしたと思ったらライバル登場。
感情が忙しいです。
あらすじ
お互いを強く意識し始めたエータとくるみは、カップルモデルをすることになった。
カップルとして撮影する中、くるみはエータのアンドロイドとしての一面を突きつけられる。
報われない思いを抱えていることを自覚するくるみだが、ハプニングを通して自分の気持ちと向き合うことになるのだった。
感想
エータとレオの距離感が好き
レオが転送されてきたときの、エータの驚いた表情好き〜。
「あ~もう…」みたいなちょっと毒気のある対応が見られるのはレオに対してだけ!
社内見学に行こうとするレオに対して、結構強めに拒否するじゃないですか。
この2人の主従というより友達の距離感なのが好きです。
エータにも友達がいるんだね、よかったね、っていう親心。
ぶんちょうさんはエータが気を遣っているので友達ではない。
嘘とごまかしの違い
今回おやと思ったところ。
エータの体内ログに周波の乱れが出ていたのに
「システムチェックは必要ありません」
と答えていました。
これ、異常を自覚した上で隠していますよね。
嘘ではないんですよ。
「乱れはなかった」と言っているわけではないからね。
でも隠すために誤魔化したんですよ。
これって自分の利害を考慮して自分に都合のいいような返答をしたってことじゃないですか。
限りなく嘘に近い行動を取るようになっていて、エータがかなり人間に近づいているように感じました。
撮影で露見する舘様節
アンドロイドが撮影のためにパックしたりスムージーを飲むとは。
人間におけるhowtoを学んでくるみにもちゃんとシェアする、気合入りまくりエータくんが微笑ましかったです。
舘様の顔面パック姿なんて見れませんからね。ありがてぇ。
ドラマっていろんな姿を見せてくれるんだな。
いざ撮影本番になったらただの舘様で草こえて薔薇。
さすがです。
ゴルフ撮影シーン、めちゃくちゃ好き
今回一番笑ったのここ!
くるみが持っていたクラブがすっぽ抜けて、エータに直撃。
エータ、頑丈なロボットで良かったね……!
そして顔の直し方がめちゃくちゃロボットでしたよね。
ズレた顔を顎掴んで戻すの、SEも相まって「カチッ」と正しい位置にハマった感が気持ちいいんですよね。
何回も見ちゃった。
そんで眉をひそめながらも
「支障はありません」
みたいな態度なのもかっこいい。
極めつけは、変なフォームになるくるみに対しての
「やる気ありますか?」
「ありますぅ」
の流れ。
好き。
急に切なくなるやつ
後半から空気が急に変わりましたね。風邪ひきそう。
「あなた方のように私にも嘘をつけと?」
このセリフがなんかずっしりくるんですよね。
嘘が全部悪いことではないのはもちろんわかってるので、別にいいじゃんと私なんかは思うのですが。
アンドロイドにとっては悪いことを強要されているような感覚なのかな。
(でもエータってパラメータ的に正義感高くないよね…)
人間同士なら「察する」とか「空気を読む」で済むことを、エータは理解できない。
圧倒的に人間との違いを見せつけられてしまって、寂しくなりました。
そしてさらに傷をえぐるセリフ
「なぜ私はくるみさんとの将来を考えるのでしょう?」
そうだけどさあぁぁぁ!ずっとラブコメしてた仲じゃん!!!
と、いち視聴者はモダモダしていました。
くるみの表情が切なかったなぁ。
「わかってよ」ってエータに詰め寄ることすら意味がない。
くるみは賢いからね、ちゃんとわかってるので。理性的なので。
谷口さんと同様に、人間じゃない相手を好きになってしまった苦しさを突きつけられました。
これ別れの準備始まってるよね
今回かなり感じたんですよね。
「別れのための幸せ」が積み上がってるって。
楽しい思い出が増えるほど、別れがつらくなる。
4話までにかなり貯まっていたんだなって。
今まで頭の中だけで終わり方を考えていたので、「まあいうて最終回はまだまだ先だし」と自分を落ち着かせていましたが。
もう今回つらいです。
考察
エータの「胸の痛み」
痛みを感じないはずのアンドロイドが、胸に痛みを感じる。
かなり人間ですよね。
これ実はエータが完全なアンドロイドじゃないとかあります?
ちょっとSF分野に精通していないからわからないけど、実は人間とロボットのハーフとかそういう都合のいい存在があったりする?
まあ普通に人間のことを学び過ぎて「人間に限りなく近い挙動をするアンドロイド」になった、ってことですよね。
ハートに火がついたってことですね。(物理)
しかもその直後、自分で消火する。
ここ、かなり重要だと思っています。
比喩が現実化している
タミ恋って、
- 壁を壊す
- 心に火がつく
- 雷にうたれる(次回)
みたいな慣用句表現を、実際に物理現象として起こしてきましたよね。
壁を壊したのは、エータが障壁を乗り越えてくるみを助け、心の距離が近づいた表現。
だから今回の「消火」も、単なるギャグじゃなくて
心に恋の炎が灯ったのにそれを無理やり消す様子に見えました。
せっかく火がついたのに、くるみもちょっと嬉しそうだったのに、それを自分で消してしまう。
別にエータはそれをわかってやっているわけではないけど、深読み視聴者は胸が苦しいです。
でも、ネックレスは繋がっている
そんな苦しい中!救いもあります。
火を消すとき、エータとくるみはネックレスで繋がってるんですよね。
つまり、
気持ちは繋がっている。とみました。
敢えてくるみが火に近い、危険な立ち位置のまま消火するのは、そういう意図があるのではないでしょうか!制作者さま方!?
あ〜~でもそんな2人が別れるのがつらい!すべてはそこに繋がります。
キスでアップデート?
次回、エータは雷で全機能停止。
これも比喩表現ですよね。
主題歌『SAVE YOUR HEART』には
「キスでアップデート」
という歌詞があります。
宮舘くんからのコメントで、歌詞はドラマをかなり踏襲しているとのことなので、
キスが、くる!
ここで来るのか……!?
でも個人的にはちょっと違う気もしてます。
アップデートって単語は再起動というより「進化」の意味合いのがしっくり来るんですよね。
再起動のタイミングでキスだと、ディズニープリンセスエータになっちゃうし。笑
でも雷にうたれて全機能停止して、進化してくるみを助けにくる、の流れなら納得!
それか最後の最後、
くるみの最後の危機を救うためにアップデートする展開もありそう。
メタ的には歌詞は1番なので6話のタイミングでもおかしくはないな……。
つまりキスがいつ来てもおかしくない状況。
そわそわしながら待ちます。
まとめ
ラブコメからの切なさ演出がお上手ですね。
さすがです。
しかも最後の最後で現れた須東峻一郎!!3年前の元恋人ですって。
こんなクール後半でライバル出現だなんて……。
この元恋人が400年後からの刺客なんでしょうか。
ここまで競合他社の気配がないと、もともと潜入済みか。
それとも結局エータを現代に来させることが狙い感も強くなってきました。
なんにせよ、元恋人の出現でストーリーがさらに動くはず。
次回も楽しみです。


コメント