『タミ恋』6話のあらすじと感想|「守りたい」に情緒がやられた

ドラマ
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タミ恋6話、情緒がやられました。

え、みんなそうだよね?

前半はアンドロイドと元カレの攻防にやんややんや言ってたのに、後半は泣きそうでした。

今回はとにかく盛りだくさんで、やきもちあり、爆弾あり、切なさあり。

ドラマ前は宮舘くんのキスシーンは手放しで喜べない勢だったのですが、今は「エータ早くキスしろー!」って感じです。

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あらすじ

くるみの前に3年ぶりに現れた元恋人・須東峻一郎。

エータは「元カレ」として彼を即座に敵認定して喧嘩を売りに行く。

そんな中、2人が仕事の相談をする様子をエータはやきもちを焼きながら見守ることになった。

そして、レオからまさかの事実が明かされたエータは雷に打たれ倒れてしまう。

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感想

3年前の須東氏はわりと誠実そうだった

3年前の回想、スドウ氏はわりと誠実そうな印象でした。

仕事の関係でしょうがなく別れたっぽい流れ、それで戻ってきたタイミングで再アタック、というのは理解できなくもない。

そしてくるみはプロポーズを受けていたんですね。そこまでの仲だったとは思いませんでした。

……ただね~、現在のスドウ氏はちょっとモラハラの気配がしましたよね。

漫画編集の仕事を、言葉にはしないけど微妙に馬鹿にしている感じ、しませんでしたか?

プロポーズを断られたことをネタにしつつ嫌味を言ってくるし、「俺が浮かばれない」が本音なんだろうなと。

そしてシンプルに「お前」呼びがシンプルに嫌でした。

くるみが所有物みたいに扱われているの無理!

仕事できるマンでもくるみは任せられない!

常識のないけど絶対くるみ守るマンのアルバイト・エータくんに任せます!

超おじいさまがスドウ氏!?

今回いちばん「え!?」となったのはここ。

レオから「超おじいさま」がスドウ氏だと明かされるシーン。

詰みか!?と思いました。本当に。

でもなぁ、エータがそれを知らなかったというのが気になるんですよ。

ステータスには「元カレ」とあるだけ。

つまりくるみの過去データしか反映されていない?

でも未来を変えないためには、くるみの結婚相手のデータはかなり重要なはず。

なぜエータはそのデータを持っていなかったのか、今後のカギになりそうです。

「SAVE YOUR HEART」の入りが完璧すぎる

お迎えシーンで「SAVE YOUR HEART」が流れてくるのもずるい。

エータの立場を考えると切なすぎます。

未来を変えないために「超おじいさま」と「超おばあさま」の結婚は邪魔できない。

でも自分は超おばあさまのくるみに恋をしてしまっている。

くるみとスドウ氏を見ながら、地面に倒れていくエータ。

守りたいって気持ちが義務じゃなくないとわかった瞬間に、それを叶えてはいけない立場だとも理解する。

かわいそうすぎる!

雷のシーン

エータが雷に打たれるシーンよかったですね~アンドロイド感が!

5話の考察で触れましたが、タミ恋では「壁を壊す」「ハートに火がつく」など慣用表現を物理現象として実現してきました。

「雷に打たれる」もそうですよね。

エータがくるみへの恋に気づいた瞬間、文字通り雷に打たれた。

痛みを顧みない膝のつき方や、地面に腕をつかないところ、体の跳ね方、全部がアンドロイドを表現してて「さすが」の一言!

憎々し気な表情も良かったですね~。(北斗総一郎さんを思い出しました)
かわいい恋しか知らなかったのに、嫉妬を覚えたんですね。

そしてスクラップに関する映像が流れるのですが、これはやっぱり経験したことがありそう。
(3話の考察でも触れてますのでよかったら参照ください)。

アームが動くゴミ集積所のようなところで、コンベアの上のエータ。

防護服を着た2人の会話——「量子メモリーはまだ使える。記憶はデリートさせるから問題ない。ボディーは廃棄処分。最新モデルに付け替えるそうだ」。

セリフが具体的すぎて、想像ではなく実体験の記憶っぽい。

そして現在のエータ。
地面に倒れながら流れてくるラウールくんの「守りたい」セリフ。

「仕事だから守る」ではなく、自分の意志として「守りたい」と思う気持ちが芽生えた瞬間、自身の立場に絶望。

オタクの情緒は完全に死にました。

雨の中ボロボロで帰ってきた件

帰宅したくるみよりも遅れてマンション前に戻ってきたエータ。

雷に打たれて、雨の中を、体を這わせながら自力で帰ってきた。

雨に濡れた精密機械をそのまま充電して大丈夫なのか!?という心配はさておき、なんかもう……犬じゃないですか。ボロボロになりながら家に帰ってくるお犬さん。健気…。

翌朝の目覚めが美しい

起動したエータの目が真っ青!

ゆっくり瞼が上がる様はもはやディズニープリンセスでした。
WAVE EYESさんでカラコン買うか…。(眼鏡の民)

そして最後の爆弾、エータがくるみのことを覚えていない。

なんでそんなドラマみたいなことするの!?(ドラマです)

雷のせいなのか、それとも別の何かなのか。
今回も次回が気になります。

このドラマ、毎度次回への続き方が上手すぎませんか。

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考察

なぜエータは「超おじいさま=スドウ氏」を知らなかったのか

今回いちばん引っかかったのはここです。

くるみが「超おばあさま」であることは1話から明かされています。

であれば、くるみの結婚相手のデータはエータにとってかなり重要情報なはずなのに、スドウ氏が「元カレ」としか登録されていなかった。

考えられるのは、3つ。

  1. くるみの過去データしか送られていなかった。
  2. スドウ氏は「元カレ」でしかない。
  3. エータが送り込まれた時点ではスドウ氏との再会はなかった。

1ならレオの過失ですよね。データ送っとけや。

私は2を推したい。次でさらに話します。

3はつまり敵ってことです。
エータをピンポイントに怪しいと指摘したのが逆に怪しいです。

でもそうなるとレオが超おじいさまって言わないと思うんですよね。

どちらにせよ、エータが知らなかったという事実はストーリー的に大事な気がします。

やっぱり「カミオク研究員人違い説」を推す

スドウ氏「元カレ」でしかない説を詳しく話します!

それは1話の記事でも触れた「カミオク研究員」のこと。

今回の超おじいさま判明を受けて、私はますますこの説を推したくなっています。

1話でしか名前が出てきていないのでミスリードの可能性もありますが、もうここに縋らせて!

おさらいすると、1話の背景ニュースで「カミオク研究員」という人物の名前が聞こえた、というだけです。(「カミオク研究員について」はこちらの1話の記事を参照してください)

もしレオ側が「カミオク研究員」と「カミオ・くるみ」を混同していたとしたら?

超おばあさまはくるみではなく「カミオク研究員」で、スドウ氏の結婚相手もくるみではない。

つまりくるみはフリー、エータと恋愛しても未来に影響なし。

ハッピーエンドへの道が開ける!!

……というのが、私の希望を込めた考察です。

だってさ、そうじゃないと困るよ~!

スクラップ記憶と「嘘をつかない」の変化

3話でも考えましたが、改めて。

エータが「私は嘘をつかない」って言ったんですよ。

でも5話では体内ログの異常を「システムチェックは必要ありません」と言って誤魔化した。
嘘ではないかもしれないけど、結構ギリギリですよね。

おそらくスクラップ記憶も同じ。

完全には消しきれずに残っているのを悟られたら、今度こそ記憶をリセットされるかもしれない。
だから隠す必要がある。

アンドロイドであることにプライドを持っていそうなエータが、自分でも気づかないうちに「人間のような嘘」をついている。

この矛盾がアンドロイドのドラマの面白さの醍醐味ですかね。

この変化がじわじわと積み重なってきているのが、タミ恋の丁寧なところだと思います。

ネクタイの色が黒い

次回のエータのネクタイが黒いですね。

エータのネクタイは感情に連動している設定なので、この黒が何を意味するのか。

嫉妬や怒りの黒なのか。

故障の黒なのか。

くるみへの気持ちを無にしようとしている黒なのか。

次回の「究極の選択」とも絡んできそうで、非常に気になります。

まとめ

次回、謎メンツで温泉旅行!記憶喪失はどうしたのか非常に気になります。

レオが復旧してくれることを祈ります。

6話は前半の恋のバトルパートと後半のやきもちパートの落差が激しくて、見終わったあとの情緒がやられました。

「仕事だから守る」が「守りたい」になる瞬間を、こんな形で見せてくれるとは思っていなかった。

歌がシーンにハマってるのって気持ちいいですよね。

曲を聞くたびにエータが倒れるシーンを思い出してしまいそうなくらい、印象的でした。

くるみの記憶を失ったエータが次回どう動くのか、スドウ氏との関係がどう展開するのか。
最終的には超おじいさまの件をどう乗り越えるのか、そわそわしながら次回を待ちます。

くるみさん、エータを頼むよ!

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