『タミ恋』最終回のあらすじと感想|泣いて笑ってハッピーエンド!ありがとうタミ恋

ドラマ
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ついに最終回です。感情の忙しい30分でしたね。

お別れがつらくて泣き、晴れやかで少しだけ寂しい余韻を味わっていたらいつの間にか笑って終わった。
そんな感じの30分でした。

愛に溢れたエータとくるみの最終回、感想書いていきます。

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あらすじ

大きなダメージを負ったエータ。

未来へ帰還しなければならない運命を前に、エータとくるみは残された時間を大切に過ごしていく。

編集部の仲間たちとの別れ、ふたりだけの思い出作り、そして迫る帰還の時。

離れたくない気持ちを抱えながらも、お互いを想い合うエータとくるみ。

別れの先に待つ未来とは。

涙と笑顔の最終回です。

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感想

黒エータをもう少し見たかった

黒エータの目を細める仕草、遠目で見るとウインクしているように見えてかわいくないですか?

なんて花畑脳で見ていたら、「このまま時空の狭間で消えろ」的なことを言い始めて一気にヤバイ奴感が増してきました。
すみませんでした。

宮舘くんが「瞬きをしないのが大変」と話していた記憶があるのですが、黒エータは本当に瞬きしてなかったですね。

赤い目と鋭い視線も相まって、同じAT800なのにエータとは全く違う印象になっていました。

9話の感想でも書きましたが、同じ宮舘くんが演じているのにここまで印象が変わるのは、演じ分けはもちろん、スタッフさんたちの細かな演出の積み重ねも大きいのでしょうね。

ところで

「こちらに飛ばす人物を誤ったようだ」

このセリフを聞いて、悪役な宮舘くんも見てみたい!と思った同志はきっといるはず。

怖い印象だけど、間違えちゃったドジっ子だと思うと可愛い。

AT800は総じて可愛くてかっこいいのだ!

エータが青なら黒エータは赤。

対照的なカラーリングも素敵でした。

そして、くるみさんを救出しながら流れる『SAVE YOUR HEART』。

本当に護りに来てくれたんだ!

超胸熱な最高のオープニングでした。

最後は日常を過ごす

大きなダメージを負ったエータ。

いつものロボットらしい起床ができない様子からも、その負荷の大きさが伝わってきます。

そして始まる、未来に帰ってほしいくるみと、帰りたくないエータのやり取り。

ここでもう涙腺が危険でした。

特に印象的だったのは、

「私が帰ってあなたは寂しくないのですか?」

というエータの言葉。

現代にきたころのエータなら絶対に言わなかったセリフですよね。

なんていうんだろう。自分が大切に思われている自信?たくさん愛されたんだね。

業務のために現代へ来たアンドロイドが、今では業務関係なく「くるみさんと一緒にいたい」と願うようになった。

くるみさんと出会ったことで変わったエータの象徴的場面だったように思います。

そして、その不安を包み込むような、くるみさんの「40年も人間やってればわかる」という言葉。

エータを安心させようとする必死な声掛けに、涙が止まりませんでした。

泣かないはずのエータなのに、今にも涙がこぼれそうに見えるのもすごかったです。

そこから始まる最後の3日間。

記念写真を撮ったり、映画を見たり、虹を眺めたり。

特別なことをしているわけではないのに、どの場面も愛おしい。

個人的に好きだったのは、ぶんちょうさんも一緒に記念写真を撮るシーン。

ハート型の壁の中でわちゃわちゃしているふたりを見ていると微笑ましいのに、別れが近いことを知っているから泣けてくる。

笑ながら涙がうっすら出ます。

映画鑑賞シーンも感慨深かったですね。

以前はリラックスの仕方がわからず試行錯誤して姿勢よく映画を見ていたエータが、スウェット姿でクッション抱えてポップコーンをつまみながら映画を見ている。

しかもノールックでくるみさんのポップコーンを食べているんです。

それだけ自然に一緒の時間を過ごしてきたんだなと思うと、もう泣ける。

今何をされても泣ける自信がある。

そしてベンチで手を繋ぎながら虹を眺めるシーンも印象的でした。

不調が現れ始めているのにエータのネクタイはピンク色。

ネクタイに感情が反映される設定を思うと、この3日間はエータにとって本当に幸せな時間だったんでしょうね。

さよならエータ

最後の晩餐でエータが作ろうとしていた料理は何だったのでしょう。

手にキャベツを持っていたので、ロールキャベツでしょうか。

以前くるみさんが食べたいと言っていたことを覚えていたのかもしれません。

さすができる男です。

そんなエータが自分の部屋に移動して倒れるんですよね。

どうして自室に移動したんでしょう。

くるみに迷惑をかけたくなかったのか。
最期を見せたくなかったのか。

一瞬猫を彷彿としました。ありますよね、そういう行動。

そして、「スクラップされてもいいから、最後までくるみさんのそばにいたい」というエータ。

その願いを説得しなければならないくるみも辛かったはず。

たくさんの愛をありがとう。

そう言いながら送り合う指ハートが本当に愛おしい。

その後の初期化されたエータが衝撃的。

起き上がる動き、振り返る動き、無機質な微笑み。

まるで1話の頃へ戻ったようなロボットらしさに鳥肌が立ちます。

いや1話以上に無機質な気もします。さすが初期化……。

そんなエータを前にしても、くるみさんは最後まで笑顔で送り出そうとする。

「気をつけて帰ってください」

その一言にどれだけの想いが詰まっていたのか。

消えた後、崩れ落ちて泣くくるみさんを見てこちらも号泣でした。

つらい。

でも、よく頑張った。

エータは無事だよ。

くるみさんが守ったんだよ。

最終回の「きみを護りたい!」タイトルってくるみがエータを護りたい気持ちも含まれていたんですね。

ここのシーンは何度見ても泣く。

10ヶ月後、それぞれの未来

エータが未来へ帰ってから10ヶ月。

くるみさんも周囲のみんなも、それぞれ前へ進んでいました。

まず嬉しかったのが、モカ子先生の復活!

読者アンケート1位に返り咲き、以前の輝きを取り戻したモカ子先生。

やっぱりモカ子先生は笑顔が似合う!

かつて自信を失っていたくるみさんだけど、信頼される編集者としてモカ子先生から後輩末次くんに紹介されるってジーンときます。

エータとの出会いが、確かに彼女の人生を変えたのだと実感する場面でした。

一方で、くるみさんの中ではまだエータとの別れが終わってませんでした。

エータからのビデオレター。

きっと何度も見返しているはずなのに、食事や睡眠に関する注意はしっかり無視しているくるみさん。

気を抜くとエータのことを考えてしまうから、仕事に打ち込んでいたのかもしれません。

それでも、ぶんちょうさんのお世話はちゃんとしている。

そういうところがくるみさんらしいです。

笑って話せるようになるまで10ヶ月では足りない。

それだけ本気で大切な存在だったのだと思うと、くるみさんと一緒に私も涙が出てきます。

そして、ビデオレターの録画時間が「01:22」。

『Snow Manのデビュー日と同じ数字』という公式からの小ネタも素敵でした。

本当に細かいところまで愛のあるドラマだったなあと感じます。

おかえり、エータ

そして突然の帰還。

1話の転送シーン、そしてくるみさんの部屋へ飛び込んできた場面を思い出させる演出。

これはずるいな~!

ずっと泣かされていたところに、こんなの見せられたらまた泣くしかありません。

そして飛び出したくるみのタックルハグ。

勢い余ってエータがよろめくほどの全力ハグに、くるみさんの10ヶ月分の想いが詰まっていました。

帰ってきて本当に良かったね~~~!!!

さらに嬉しかったのが、香りの伏線回収。

正直、もっと大掛かりな回収方法を予想していました。

でも考えてみれば、目の前のエータが本当に自分の知っているエータなのかを確認するには香りしかなかったのかも。

もしここで目が赤く光ったりしていたら、一気に世にも奇妙な物語になりかねない。
400年後のアンドロイドに好かれる女みたいな。

とにかく、本物だって安心できて良かったです。

そして再会のキスシーン。

相変わらず直接的な描写を避けつつ、キラキラした演出で包み込むあたりもタミ恋らしい。

ハート型の壁や祝福するようなエフェクトを見ながら、

「これディズニーだったのかな?」

と思わず笑ってしまいました。

ぶんちょうさんもお祝いして、ますますディズニーチックでしたね。

その後、エータは世界中の美味しいものを取り入れたレストランを開業。

副島くんに背中を押されて、自分のやりたいことを見つけたんですね。

料理が得意なエータらしい未来で嬉しくなりました。

最高のハッピーエンド

再会だけでも十分幸せだったのに、その後も優しい時間が続きます。

編集部のみなさん、大家さん、美晴さん、モカ子先生、カミオクさん。

今思えばタミ恋の女性陣はそれぞれ違う形の幸せを手にしていてましたね。

結婚してるしてない、子どもがいるいない、愛してる相手が人間か人間じゃないか。

どんな形でもみんな自分の好きを貫いていて、タミ恋らしい温かな世界が最後まで描かれていました。

そして嬉しかったのは、副島くんにエータが自分から連絡していたこと。

ちゃんとエータの中で友達として関係が続いているんだなと思うとほっこりします。

副島くんに送った居酒屋さんの住所、実はエータが開いたレストランだったりしません?

開業したよー!ってサプライズ報告。名前がおしゃれすぎるから居酒屋じゃないってわかるか。

レオの語りも素敵でした。

人間には限られた時間しかない。

だからこそ、その中で忘れられない思い出を作ればいい。

レオは最初から最後までエータを道具ではなく友達として見ていました。

だからこそ、自分の人生を生きていいと背中を押してくれたんでしょうね。

本当に優しい少年です。ご両親も優しいんだろうな。

そして最後。

くるみさんがついに「エータ」と名前で呼ぶんですよね。

ずっと「あなた」や「時沢エータ」だったのに。

ようやく。

本当にようやくです。

さらにエータのネクタイには初めて柄が入っていました。

これまで無地だったネクタイ。

感情を学び、恋をして、人間らしさを身につけたエータだからこその変化にも見えます。

最後はふたりの小競り合い。

「あ」

の言い方が妙に宮舘くんっぽかったり、

最後の全力「い゛ーーーー!」が可愛すぎたり。

ハート型の壁もぶんちょうさんも以前のまま。

コメディパートのBGMが流れると安心するようになりました。これだよこれ。

最後までタミ恋らしいエンディングでした。

ラストまでどうなるかわからなくてずっとソワソワしていましたが、本当にハッピーエンドで良かった!

エータとくるみ、一生いちゃいちゃしていてください!

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まとめ

どうしてエータの記憶が戻ったのか。

未来での10ヶ月間に何があったのか。

ロイヤル南風のノイズは何を意味していたのか。

気になることはまだ残っています。

でも、それもまたタミ恋らしい余白なのかもしれません。

いつか続編や映画で描かれる日を期待しつつ、ひとまずお別れ。

優しくて、温かくて、たくさん笑ってたくさん泣いたドラマでした。

ありがとうタミ恋!楽しかったよー!

そしてエータとくるみ、ずーっとお幸せに!

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